第16回 マカロニ大会も終わってしまいました…

楽しいことはあっという間に過ぎ去ってゆくものですね。

皆様の濃い活動ぶりを確かめあったり、新しい発見を報告しあったりと、今年もいつもと同じくらい

中身の濃い大会となえりました。




しかし、あらためて「進撃0号作戦」は、なかなか感動的な作品だと感じ入りました。

さて、集合写真の小さめのものをここに掲載しておきます。



大きな画像のものは、以下のページに2種類アップロードしておきますので、ご参加いただいたメンバーは各自ダウンロードして下さいね。

マカロニ大会２０１６

取り急ぎ

50年ぶりに発掘か！？「怒りの荒野」のデモ・ソング

今日、注文してあった「怒りの荒野」の新しいサントラ・アルバムが届きました。

何度か過去に発売されてきた「怒りの荒野」サントラ・アルバムですが、今回のリリースをもって、「ここに極まれり！」と言ったところでしょうか。

とにかくびっくりしました。

昨日、久しぶりにこのブログを更新して、「ま、しばらくはいいかな？」なんて高をくくっていたのですが、もう書かずにはおれません。

前回、2006年にリリースされたバージョンに加えられたのが13曲。

その中でも、異彩を大きく放っていたのが、「デモ・ソング」として加えられた1曲です。

歌っているのは、かのラオール。

しかも、ステレオではありませんか。

プロデューサーのクラウディオ・フィアーノ氏によると、単なるデモ・ソングではなく、おそらく実際に映画のエンドクレジットで使用する予定だった
バージョンではないかとのこと。

通常、デモソングはモノラルで録音されることが多く、オーケストレーションも最低限だそうですが、今回のトラックはステレオで、しかも演奏も充実して
いるというのが理由とのこと。

ともあれ、こうしたレアなトラックが発掘されて陽の目を見ることがあるなんて、私たちマカロニ・ファンにとっては至福の喜びですよね。

ところで、「マカロニ大会」参加のお申し込みはこちらになっております。

スペイン旅行…に行きたいが、なかなか行けないので

Google mapやGoogle Earthなどを使ってロケ地探訪をしていると、あっという間に時間が過ぎていってしまいます。

世界中の地図が日々更新されていくんですね。
驚きを隠せません。

フェルナンド・サンチョの「Attento Gringo...Tornato Sabata」とかいう怪しげな作品があるのですが、バルセロナの
近郊にある、バルカザール・プロのしょぼい牧場セットでロケされているとのこと。

どこかなあ？と宝探しのような感覚で、ストリート・ビューや投稿写真などで背景の山々を見ながら、それらしい場所を探すのです。

実はアメリカの西部と違って、きわめて狭いエリアなので、割と簡単に見つかるものなのです。↓





これは、タイ・ハーディン主演の「Sacramento」の舞台となった大きな農場ですが、これは、おおまかなロケ地の場所を
友人から聞いていたので、割と簡単に見つかりました。
イタリアの南部、ちょうど長靴の土踏まずのあたりに位置する、ある田舎でした。↓




大きな農場は、姿形もなく、ただの原野となっておりました。



こちらは、「拳銃のバラード」の舞台となった場所。↓



イタリアの東の対岸にあたる、クロアチアの南にある大きな湖のほとりの写真の中から見つけました。
ここもだいたいの場所は聞いていたので、割と簡単に見つけることができました。


こんなのを見つけて大喜びしている私を見て、妻は「もう行かなくても分かったからすっごい旅費の節約になるね」と言いますが、
やっぱり実際に自分の目で確かめたいに決まっているのです。


ところで、「マカロニ大会」参加のお申し込みはこちらになっております。