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スパゲッティな日々

いわゆる「マカロニウエスタン」に翻弄される日々のことである。

Almeria Western Festival 2012   10月11日

2012年10月28日 | Weblog
この日の午後8時からフェスティバルが開催となります。

朝食を終えると、私たち3人はロケ地巡りのドライブに出かけました。

ガタ岬を臨む砂丘のはずれに、ひとつの大きな農場の建物(Cortijo コルティホと呼ばれる)があります。
『続・夕陽のガンマン』の冒頭で、リー・バン・クリーフ演じるエンジェル・アイがスティーブンスの農場に
現れますが、その室内ロケに使われた場所なのです。

以前からなんとか中に入って写真を撮りたいと思っていましたが、今回友人のおかげで中に入ることができました。

今までなぜ中に入れなかったか。
1:コルティホの近くに行くだけでたくさんの犬に吼えられる。(気が小さい私は、それだけで退散)
2:信じられないくらいクサイ。(このコルティホの中にはたくさんのヒツジが飼われている)
3:コルティホの持ち主に会ってもスペイン語で事情を話すことができない。

しかし友人はスペイン語がいつの間にか堪能になっていました。
こりゃ、負けてはおれません。
ともあれ、私たちはコルティホの内部へ潜入することができたのです。
かなり改修されたり取り壊されていたりするので、当時の面影を見つけるのは困難ですが、なんとか同定できる写真
を撮ることが出来ました。



コルティホの外部。
黒い扉は、上の内部からの写真(映画との比較写真)に写っています。
撮影当時、黒い扉の部分にはまだ建物がありましたが取り壊されているのが分かります。


その後、『続・復讐のガンマン』でクチーヨが拷問にかけられた風車に足を運びました。
たいがい、そこに続く小道にはクサリがかけられて立ち入り禁止になっているのですが、この日はクサリがはずされていました。



友人のレイモンド(ラモンと呼んでる)と風車の入り口で記念撮影。
風車の羽はもちろんのこと、上部は崩壊してかつての姿はありません。



フィリッパは『こんなんだったかな?』とクチーヨを再現してみましたが、ちょっと違っていましたね。
(私が『あ、そうそう、そんな感じ』なんて無責任なこと言ったから)

その後、アグアカリエンテ村ことロス・アルバリコキウスへ行って、数々の写真を撮影。

その後、今回私にとっての最大のロケ地探訪が待っているのでありました。

Almeria Western Festival 2012   10月10日 その後

2012年10月26日 | Weblog
午後2時半にアルメリアの駅に到着。

たくさんの旅行客らしき人たちが下車するけれど、フェスティバルに参加するような気配の人はいないようです。

友人が現れるまで小一時間あるので、まずは駅のレストランでビールを飲むことにしました。

思えば去年の9月、ここで自転車を組み立てていたら、アフリカから出稼ぎに来たけど仕事にあぶれてます、みたいな
男たちが寄ってきて何やら話しかけられ困っていました。

あいかわらずアフリカから来たとおぼしき人たちは沢山います。

レストランを出て、隣に位置する旧駅舎を見学しました。
この駅舎が登場したマカロニウエスタンは『夕陽のギャングたち』のみだと思います。
現在は封鎖されていて中に入ることは出来ません。
1999年に訪れた際は、この駅舎に降り立ったのですけれど…

駅舎の向かい側のはずれには、クリント・イーストウッドやリー・ヴァン・クリーフが滞在した『アルメリア・グランド・ホテル』
があります。

この10年ほどで、アルメリアの市街地はずいぶんと様変わりしてしまいました。
私は、2004年、2005年とレンタカーを借りて、この町をドライブしましたが、今では到底無理だと思います。
あまりに多い車の数と、慣れない交差点、いわゆるロータリーのしきたりの難しさ。
あと、自分が留意しなくてはいけない信号の位置。
これ慣れないと絶対人身事故起こしそうです。

ともあれ、友人とアルメリア旧駅舎(メサ・ベルデ駅舎)前にて、無事再会。

オーストラリアから初参加のご婦人、フィリッパさんを迎えにアルメリア空港に向かいました。

フィリッパさんは、私より背が高い。
マカロニウエスタンに限らず、いろいろなヨーロッパ映画のロケ地に興味があるようです。
ジョーク連発のとっても快活なご婦人で、お会いしたとたんに仲良くなれました。

3人でビールを飲みながら、ロケ地巡りの予定を立てつつ、アクビしながら夜はふけていきました。







Almeria Western Festival 2012   10月10日

2012年10月25日 | Weblog
10月9日の午前中に日本を発つと、スペインのマドリッドには9日の夜8時過ぎに到着します。
中部国際空港からは、スペインへの直行便はありません。
フィンエアーを利用するので、いつもヘルシンキで乗り換えです。
ヘルシンキまで10時間、ヘルシンキ空港で3時間くらいブラブラしてマドリッドまでは5時間くらいかな?

マドリッドは10月ともなると、夜8時だと暗いのですね。
10月にスペインを訪れたのは初めてなのでちょっと驚きました。

地下鉄は乗り換えが面倒なので、タクシーでホテルまで直行です。
今回は、自転車を持ち込まないことにしたので、機内持ち込みのバックパック一つだけの気楽な旅姿です。
マドリッドの中心部、アトーチャ駅の近くのホテルを予約しておきました。
都心部にしては安い6500円の宿泊料です。
近くのお店で、安いお酒と魚介類やオリーブの缶詰を購入してホテルで飲むことにしました。

翌朝、午前7時にいよいよアルメリアに向けて出発。
スペインの10月は、日の出が8時くらいです。
薄暗い中、ホテルから歩いて5分くらいのところにあるアトーチャ駅に向かいます。

巨大な構内で、何度も訊ねながら目的のプラットホームにたどり着きました。
(プラットホームの番号と予約車両の番号を勘違いしていて、もう少しで乗り遅れるところでした。
親切な通勤途中のキレイな女性が親切に教えてくれました。)

約6時間の電車の旅となります。
昨晩飲み残した紙パックのサングリアをチビチビやりながら…
車窓から見えるのはオリーブが整然と並んだ山々の姿ばかりです。



グアディクスの駅を通り過ぎてしばらくしたら、『ウエスタン』のロケ地となった「ラ・カラオッラ」の駅を
通り過ぎます。
カメラを構えて、何度もシャッターを押しましたが、うまく撮れていたのは、この一枚です。



レンガ造りの建物は、『ウエスタン』で使われたものです。
延々と続く舗装路は、ジルを乗せた馬車が『スウィート・ウォーター』目指して町を後にするシーンで見えた小道です。

アルメリアの駅に到着する1時間前くらいからは、車窓から見える風景はまさに『マカロニウエスタン』!!!

ヨーロッパにこんな荒野があるんだ、とあらためてビックリ。

アルメリアの駅に到着して1時間もしないうちに、イギリスの友人レイモンド(ラモンと呼んでる)がレンタカーで
現れる手はずになっています。



まずはDVDから

2012年10月24日 | Weblog
帰国してからは何かと忙しく、写真の整理もまだまだかかりそうです。

でも、お土産のDVDや留守中に届いていたDVDを一番にチェックしたのでありました。

ユーリッヒ・ブルックナーは、あいかわらず声が大きいし笑い方が豪快です。
自分で立ち上げた会社からの初リリースは「復讐のガンマン」ブルーレイ・ディスク。

さすがブルーレイです。
素晴らしい画質に感動もひとしおです。

私のパソコンでは、モニターがブルーレイに対応していないので、TVでの鑑賞となりました。
よって、キャプチャー画面が簡単に取り込めないので、カメラでの撮影となったのであります。











カメラで適当に撮影したので、実際の画質とは幾分違うような気もしますが、ご愛嬌。

110分の収録と記されていますが、内容は今までリリースされている105分バージョンと同じです。
PAL-NTSC間のタイムラグということですね。

DVDパッケージには、ブルーレイ・ディスクのほか、通常のDVDとボーナス・マテリアルの2枚が収録されています。

amazon.deにて発売中です。

「血斗のジャンゴ」DVDは、デジタル・リマスター版です。
が、まだじっくりと検証していません。

ところで、「五人の軍隊」には腰を抜かしそうになりました。
英語版タイトルのあとに、初めて見るシーケンスが現れたからです。
今までリリースされたバージョンは、メインタイトルの後、バド・スペンサーの餌まきから始まりますが、今回の
DVDは、ニーノ・カステルヌオーボのポンチョ姿から始まります。





いやあ、ホントびっくらこきましたって。

ワイルド・イーストからリリースの「クレイグ・ヒル・Wフューチャー」、これはまたゆっくりと検証したいと思います。


スペインから帰国しました

2012年10月19日 | Weblog
帰国便のフィンランドのヘルシンキ空港での乗り継ぎでトラブルが発生。

孫にムーミンのぬいぐるみでも買っていくか、なんてノンキなこと考えてたのですが、それどころではありませんでした。
セントレア空港行きの飛行機がキャンセルとなってしまったのです。

こういう時って、個人の旅人は本当に困ってしまいますね。
団体のツアーのお客さんたちは、添乗員の気転で早々に代替のフライトを確保できますが、私ら個人客はすったもんだの
応答をカウンター越しにしなければなりません。

北京経由で長い時間かけて、ヘトヘトになって昨日帰国した次第です。

ともあれ、今回の旅は去年にも増して素晴らしいものでした。
フランコ・ネロ氏やテレンス・ネロ氏にはお会いすることはできませんでしたが、ジャンニ・ガルコ氏にはお会いすることができました。

さらに嬉しいことに、大好きな故フランチェスコ・デ・マージの息子さんやお孫さんのフィリッポ氏やマルコ氏、
WildEastのエリック・マシェ氏、スイスで自らの会社を立ち上げたユーリッヒ・ブルックナー氏らにも会うことができました。

帰国早々、仕事のことで右往左往していますが、早々にレポート報告させていただきます。

アルメリアの新聞に、フェスティバルのことが出ていました。
見にくいですが、右下に小さく「インターナショナルな面々」として。

取り急ぎ、無事帰国のご報告まで。

アルメリア・ウエスタン・フェスティバル 2012 明日出発!

2012年10月08日 | Weblog
結構、私がしつこく出演(?)している昨年の大会の様子の動画を時々見ます。

http://www.youtube.com/watch?v=GhfMSxFY7nU

大会自体、今年はさらにパワーアップした感が強く、参加人数も多くなりそうです。
(昨年の閑散とした様子では、絶対に今年の開催は無理だと感じました。)

自転車を持って行く予定で準備を進めてきましたが、急きょ友人とレンタカーをシェアすることになりました。
限られた時間のなかで、あまりに多くのロケーションを調査するという欲張りな計画を立てたからです。
ワイルドな遊びは、次の機会に譲ることにしました。

iphoneを持っていきますが、何かと面倒なので電話機能は使わないことにして、WiFiを空港で借りて行くことにしました。
荒野なので使い物になるかどうか分かりませんが、試しにこちらにも画像をアップしてみようかと思っています。

明日の午前10時半のヒコーキで出かけます。
必ず帰ってくる予定でおります。

では行って来ま~す!