メジャーな作品の中でも、まだきちんとした画質のDVDが出ていない作品がいくつもある。
このカステラーリ監督の快作「黄金の3悪人」もそのひとつだ。
VCI Entertainmentというアメリカのメーカーから「Any gun can play」というタイトルで、
97分ワイド版のDVDが出てはいるが、画質がよくないのと、メインタイトルのクレジット
が簡素すぎる点に難がある。
同じく英語版だが、「I go, I'll kill him, and I'll be back」というタイトルのバージョン
もあり、こちらのクレジットは完璧で同じく97分だが、残念ながらワイドスクリーンではない。
ドイツからもDVDが出ているが、比較的(あくまでも比較的だが)画質はいいのだが、
10分ほどのカットがある上、これもワイドスクリーンではない。
ところで、メインタイトルに流れるラオールの歌う「Stranger」は、この作品の魅力のひとつ
だと思うのだが、上記3バージョンは絵と歌のタイミングがよくなくて、ちょっとがっかりして
しまった。
初めてこの作品を見たのはTV放映だったのだが、TV版の原版はイタリア版で、タイトルが
イタリア語で感激しただけではなく、ギターのイントロにからんで「ワン♪ ワン♪」と言う
女声コーラスに合わせて、流れる線路上にタイトルが「Vado...」「L'amazzo」「E torno」
と順次出てきて、音楽と絵の絶妙なタイミングにとても感激したものだった。
(これは単なる偶然だろうか…)
ロケ地の画像をキャプチャーしてみたのだが、それぞれのバージョンでこんなにトリミング
が違うというのも困ったものだが、まあ面白いと言えば面白いかも。
VCI-DVD -「Any gun can play」
English version-「I go...I'll kill him,and I'll be back」
German DVD
グラナダ県グアディス近郊
余談だが、エンドクレジットにきちんとラオールの名前が出てくるのは、英語版
「I go...I'll kill him, and I'll be back」バージョンのみだ。
さらに余談だが、予告編に流れるラオールの歌「Stranger」だが、よく知られた主題歌とは
別テイクで若干歌い方が違う部分があるのがとっても気になっている。
どこかから発掘されないかなあ…
このカステラーリ監督の快作「黄金の3悪人」もそのひとつだ。
VCI Entertainmentというアメリカのメーカーから「Any gun can play」というタイトルで、
97分ワイド版のDVDが出てはいるが、画質がよくないのと、メインタイトルのクレジット
が簡素すぎる点に難がある。
同じく英語版だが、「I go, I'll kill him, and I'll be back」というタイトルのバージョン
もあり、こちらのクレジットは完璧で同じく97分だが、残念ながらワイドスクリーンではない。
ドイツからもDVDが出ているが、比較的(あくまでも比較的だが)画質はいいのだが、
10分ほどのカットがある上、これもワイドスクリーンではない。
ところで、メインタイトルに流れるラオールの歌う「Stranger」は、この作品の魅力のひとつ
だと思うのだが、上記3バージョンは絵と歌のタイミングがよくなくて、ちょっとがっかりして
しまった。
初めてこの作品を見たのはTV放映だったのだが、TV版の原版はイタリア版で、タイトルが
イタリア語で感激しただけではなく、ギターのイントロにからんで「ワン♪ ワン♪」と言う
女声コーラスに合わせて、流れる線路上にタイトルが「Vado...」「L'amazzo」「E torno」
と順次出てきて、音楽と絵の絶妙なタイミングにとても感激したものだった。
(これは単なる偶然だろうか…)
ロケ地の画像をキャプチャーしてみたのだが、それぞれのバージョンでこんなにトリミング
が違うというのも困ったものだが、まあ面白いと言えば面白いかも。
VCI-DVD -「Any gun can play」
English version-「I go...I'll kill him,and I'll be back」
German DVD
グラナダ県グアディス近郊
余談だが、エンドクレジットにきちんとラオールの名前が出てくるのは、英語版
「I go...I'll kill him, and I'll be back」バージョンのみだ。
さらに余談だが、予告編に流れるラオールの歌「Stranger」だが、よく知られた主題歌とは
別テイクで若干歌い方が違う部分があるのがとっても気になっている。
どこかから発掘されないかなあ…