スパゲッティな日々

いわゆる「マカロニウエスタン」に翻弄される日々のことである。

マエストロ・ヴァスコの仕事 「Django Adios」

2010年02月21日 | Weblog
今日は、こちら知多半島は穏やかで春の予感さえ感じられました。

やっぱり春っていいですね。
私の大好きなツクシ、ノビル、ワラビ採りからタケノコ掘りまで…ああ、タマリマセン!

春と言えば、やっぱりVasco Vassil Kojucharovの音楽。
先だって購入したルスティケリとは正反対の位置づけになるような…
(ルスティケリのCDについては、またあらためて何か書いてみたいと思います)

「Django Adios」という、すごく胡散臭い作品があります。
出演はブラッド・ハリス、ホセ・トレス。



ホセ・トレスはいろんなキャラに化けますが、この作品ではなかなか光っていました。
(と思います)

ヴァスコの音楽は、やっぱりどこかで聞いたような旋律と展開。
メインタイトルはサスペンス調なので、面白くありませんが、駅馬車強盗のシーンに流れた音楽が
なかなか聞かせました。
これがメインテーマの音楽になると思います。
エンディングの音楽もしっとりとした落ち着いたアレンジで聞かせます。

機会があれば、ぜひこの作品聴いて(見て)みてください。

駅馬車強盗シーン (wmvファイル)