ついに究極のDVDが発売となった。
日本版ポスターの図柄がジャケになったのは嬉しい。
やっぱり、「続・荒野の用心棒」ときたら、この図柄だ。
先だってリリースされたCDのジャケも自分で作って眺めている。
さて、この作品は、今の自分を構築してくれた礎となる作品だ。
2001年にリリースされたDVDよりも、画質は良くなったのはもちろんのこと、
現時点では最も画質が秀逸だった米のBlueUnderGraund製のDVDよりも画質がよくなったと思う。
いくつかのシーンをキャプチャーして比較してみたが、ザラザラ感がなくなってよりクリアに
なったのと同時に、この作品のテーマ色である「赤」の発色が極めて鮮明だと感じた。
特典のフランコ・ネロへのインタビューは、翻訳がついて、いっそう身近なものになった。
さらに特典の「シネフィル・パンフレット」も読み応えあり。
リンゴ役の「ホセ・ペニャランダ氏」の言及や、ジャンゴ機関銃の由来が公になったのは初めてではないか。
思えば、中学生になったかどうか、みたいな年頃に場末の映画館に母に連れていってもらって
見たのが初めての出会い。
おそらく、すべての映像が新鮮で、今のボクの脳の奥深くに刻まれたのだと思う。
当時の名古屋南東部に広がっていたハゲ山の風景が、この「続・荒野の用心棒」のロケーション
に重なったのは間違いないし、そんな風景を求めてやまないのは、よほど強烈な印象を
受けたのだと思うのだが、それがなぜなのかは自分でも分からない。
本物の西部の景観は大好きだが、チープな「西部」の風景も同じくらい好きだ。
日本版ポスターの図柄がジャケになったのは嬉しい。
やっぱり、「続・荒野の用心棒」ときたら、この図柄だ。
先だってリリースされたCDのジャケも自分で作って眺めている。
さて、この作品は、今の自分を構築してくれた礎となる作品だ。
2001年にリリースされたDVDよりも、画質は良くなったのはもちろんのこと、
現時点では最も画質が秀逸だった米のBlueUnderGraund製のDVDよりも画質がよくなったと思う。
いくつかのシーンをキャプチャーして比較してみたが、ザラザラ感がなくなってよりクリアに
なったのと同時に、この作品のテーマ色である「赤」の発色が極めて鮮明だと感じた。
特典のフランコ・ネロへのインタビューは、翻訳がついて、いっそう身近なものになった。
さらに特典の「シネフィル・パンフレット」も読み応えあり。
リンゴ役の「ホセ・ペニャランダ氏」の言及や、ジャンゴ機関銃の由来が公になったのは初めてではないか。
思えば、中学生になったかどうか、みたいな年頃に場末の映画館に母に連れていってもらって
見たのが初めての出会い。
おそらく、すべての映像が新鮮で、今のボクの脳の奥深くに刻まれたのだと思う。
当時の名古屋南東部に広がっていたハゲ山の風景が、この「続・荒野の用心棒」のロケーション
に重なったのは間違いないし、そんな風景を求めてやまないのは、よほど強烈な印象を
受けたのだと思うのだが、それがなぜなのかは自分でも分からない。
本物の西部の景観は大好きだが、チープな「西部」の風景も同じくらい好きだ。