vodafoneとgoogleの提携、その後

菓子がただ食いできるとの噂を聞きつけてふらふらと見に行った会場でvodafoneとgoogleはラブラブである、これからイロイロムフフなんであるとのろけられたのは今年の2月のGSM Congressでの出来事だったんですが、CNETによるとどうも破談になりそうな雲行きとのこと。

3G移行を本格化させるにあたって、今度こそ垂直統合モデルでデータARPU（つうかコンテンツ収益）うなぎのぼりを実現させたい欧州（北米もね）キャリアにとって旧来型の（無法地帯的）インターネットのお作法を持ち込まれるのは非常に迷惑な話なのでさもありなん。（と、青柳センセも仰っているとかいないとか）

なんにしても、携帯電話におけるコンテンツ（というかデータ通信サービスインフラに乗っかって実装される機能群）にとってほんとに、従来型の「検索」サービスがキラー（うぷぷ）なサービスなのかはちと疑問。

P.S.
翻訳校正：編集部、って記事はまともな翻訳だなぁ？