自社従業員を対象としたアンケート結果(しかも調査内容、手法等一切説明なし)とやら根拠と称して"変化さえも認識できない層"は10歳代~24歳に多いと主張している海老根氏の会社(オプト)は本当に論理的になんちゃら戦略をサポートできるのかしらん?であります。
そもそも社内でアンケート取ってるのに10歳代のサンプル数を人口構成に見合うほど確保できるんですか?
自社の事業セグメントには高い将来性がある、という結論を暗示するために根拠を明かせないアンケート結果とやらを使うのは非常にマズい手だとおもう。無理やりに過ぎませんか?
百歩譲って現在の10歳代~24歳(要するに1983年から10年間くらいに生まれた層)は"変化さえも認識できない層"で、マスメディアによるコミュニケーションが効きにくい、と仮定できたとしても十年後にこの集団が今と同じメディア接触態度を続けている、とまでは言えないでしょう。学生から社会人に生活環境が変わるだけでも消費行動は変化するんだし。情報行動の態度変化の時系列データを見てみたらどうでしょう?
ジェネレーションマーケティングの話にしてしまうと"変化さえも認識できない層"というキーワードがツマラナイものになってしまいそうでもったいない感強しです。いっそジェネレーションZとでもしますか?
どうしてもジェネレーションの話に引っ張っていきたいなら跳箱はあまり引用しませんが、
あたり眺めてみてはいかが?
そもそも社内でアンケート取ってるのに10歳代のサンプル数を人口構成に見合うほど確保できるんですか?
自社の事業セグメントには高い将来性がある、という結論を暗示するために根拠を明かせないアンケート結果とやらを使うのは非常にマズい手だとおもう。無理やりに過ぎませんか?
百歩譲って現在の10歳代~24歳(要するに1983年から10年間くらいに生まれた層)は"変化さえも認識できない層"で、マスメディアによるコミュニケーションが効きにくい、と仮定できたとしても十年後にこの集団が今と同じメディア接触態度を続けている、とまでは言えないでしょう。学生から社会人に生活環境が変わるだけでも消費行動は変化するんだし。情報行動の態度変化の時系列データを見てみたらどうでしょう?
ジェネレーションマーケティングの話にしてしまうと"変化さえも認識できない層"というキーワードがツマラナイものになってしまいそうでもったいない感強しです。いっそジェネレーションZとでもしますか?
どうしてもジェネレーションの話に引っ張っていきたいなら跳箱はあまり引用しませんが、
消費社会白書〈2007〉進む生活の階層化、消費を牽引する成熟層―平成趣味人の誕生JMR生活総合研究所このアイテムの詳細を見る |
あたり眺めてみてはいかが?