実家にあるレコードを再生するシステムには、SATINの大出力MCカートリッジ以外は、今までMM、VMカートリッジを使用してきた。
ってあれ?貼り付ける写真はオリジナルサイズになったのか~。
奥から、SATINのMCカートリッジ、audiotechnica、Shure 、EmpireのMMカートリッジで、最近はもっぱらEmpireを使用していた。
今年は、5月連休に合わせ、システムをMCカートリッジにするため、着々と準備を進めてきた。
まずは、そもそもMMのEQアンプしかないシステムにどうやってMCカートリッジを導入するかを一番悩んだ。LaxmanのEQアンプを購入することも考えたが、もともとDENONのDL-103を購入することを決めていたので、DENONの昇圧トランスを購入することにした。
と思ったら、Amazonで購入不可になってしまい、新品の導入は難しくなってしまった。しょうがないのでヤフオクで探したところ¥8000ほどで手に入れることができ、まずまず満足。これが3月。
そして4月はいよいよ本体の購入を、と言うことで、Amazonで購入した。同時にaudio-technica AT-LH18/OCC ヘッドシェル を購入して準備万端で5月連休を迎えた。
9連休あったのだが、仕事で中4日出勤したため、最後の5/4~6しか帰省することができなかった。
到着後すぐに準備を進め、シェルにカートリッジを付けてみた。
なんか少し重いなと思ったが、トーンアームに取り付けてみると案の定、重りをいつまで下げても釣り合いがとれない。
急いでShureのカートリッジを外してそのシェルを使用することにした。後で調べたら、通常のマグネシウム合金のシェルが10gなのに対し、audio-technica AT-LH18/OCC ヘッドシェル は15gもあり、これでは明賀に無理である。
Amazonの評価を見たけど重すぎるようなことは書いてなかったはずで、気にしていなかったが盲点であった。
やっと、音楽が聴ける環境が整い早速レコードに針を落としてみた。
この白線はどこに針があるのかわかりやすくて便利なように付いているらしい。
最初から、溢れる低音と繊細な高音で僕を魅了した。
さすがは何10年もプロで使用されているわけだ。
これからこのカートリッジが我が家のスタンダードになるだろう。
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