このブログのタイトルは、漢字二文字、もしくは三文字。
題目と内容があってないことも多々あったとは思うが…。
昨日のタイトルは「卒業」。
だが、そのくだりまで書けなかった。
その時のことを思うと、未だに泣けて泣けてしょうがない
のである。
後悔はしていない。
彼との生活も、彼との別れも。
彼と一緒になったことさえも。
でも、その時のことを思うと、いくらでも泣けてしまうのだ。
もちろん、なるたけ一人の時だけど。
今こうしていてもだ。
でもいまいち、どういう感情で泣けるのか自分でもよく
わからない。
苦しいわけでも、悲しいわけでも、後悔しているわけでも
なく、ただただ…言葉が追いつかない。
あるのは祈りだけなんだけど…。
だから今は我慢しないで、泣けるときは泣くことにしている。
きっと自分のためってこともあるんだろうと思うから。
で、「卒業」。
ちょっと前から、台所でくちずさんでいた「尾崎豊」の「卒業」。
最後のフレーズだけ。
『この支配からの卒業 戦いからの卒業…』
彼は、私や義父からの支配を卒業し、
私は、彼の病気やエピソードとの戦いから卒業する。
そして、二人とも結婚生活から卒業する。
そんな思いだったんだけど…。
本来の歌の意味とは違うけれど、でも卒業って旅立ちとか
次のステージに移るイメージで。
私と彼は次のステージに移ったんだって。
そのステージは別々のものになってしまったけど、
それぞれの存在はそれぞれを強くするものだと思いたい。