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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

風邪

2015年01月27日 | 日記
彼が風邪をひいたらしい。

まぁ、病気がら免疫力が低い。

加えて、食生活が壊滅状態と思われ
この時節がら当然の結果だろう。

が、こうなると鬱落ちに歯止めがきかない。

所謂、「咳をしてもひとり」ってやつだ。

誰が心配してくれるわけじゃない。

誰がご飯を作ってくれるわけでも、薬を用意して
くれるわけでもない。

独りってそういうことだ。

で、挙句に元家族に

「生きている意味がわからなくなった…。」

とかLINEで送ってくるわけだ。

その状態が手に取るようにわかるわけだ。


で、元家族としては想定内なわけで、

「自分が幸せになるために、大事な人を幸せにするために

 生きろ。」

って正論で返す。

大事な人が誰なのかは、問わない。

でも、そういう生き方を望んだからこその今なわけで。

しかし、向こうもそういう返しは想定内なのか、あっさりと

「ありがとう。」

だけで、終わらす。

なんだか微妙な距離感だ。


そっちはともなく、娘もなんだか体調が怪しい。

既に、同じ学校でインフルエンザによる学級閉鎖も出ている。

が、インフルエンザの症状ではない。

単なる腹痛…もしくは、メンタルからくる腹痛。

去年来のごたごたで、娘はよくお腹が痛いと訴える。

子供の腹痛やらなんやらは、結局かまってちゃんの結果だったりする。

もちろん、お腹が痛いのを疑っているわけでなく、その起因が
内科的なものでない場合もあるという話。

だって、一人でゲームに熱中している時間は、そんなこと全然言わない
んだもの…。

カイロをお腹にはったり、お腹をなでたりするうちに治まったりする。

この他になにもせず、ただ自分に向き合ってくれる時間ってのが
一番の処方箋だったりする。

ただ何もせず、ってのは意外と難しい。

ご飯食べながらとか、テレビ見ながらとか、はたまたこっちもゲームしながら
とか、そんな会話は結構ある。

でも、きっとそれじゃ埋まらない何かがあるんだろう。

自分はテレビ見たりゲームしたりして、こっちの話をスルーすることも
多々あるくせに、私が何かをしながらだとダメってどんだけ、不条理なん?
とも思うが、同じ土俵で争うわけにいかない。

だから、昨日は夕飯に牛乳おかゆと簡単茶碗蒸しを作り、ゼリーをデザートにつけ
8時を過ぎたら一緒に布団に入った。

お腹をなでながら、二人であれこれ話をする。

学校のことやら、家のことやら、なんやらと取り留めのない話。

最近やっと彼の話をしても、そう怒らないようになった気がする。

でも、彼に似て…的なことは一切禁句だ。

二人で、ふっついてあったかくなった布団には抵抗できず、結局
9時ごろに寝てしまった。

彼には、ちょっとハンデありすぎだな…と思いつつ、自業自得・因果応報と
つぶやくように寝落ちした。

それでも、薬も食べ物もないっていうから、家にあったあれこれを
小さな段ボールに入れて送る。

まったく、縁を切っても私は過保護だなぁ。