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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

限界

2012年10月24日 | 日記
前回のブログの内容からしてもどうも、私も限界に
近いのだろうなぁ~と客観的に思ったりする。

前のめりになればなるほど、彼を追い込む結果になることも
充分分かっているつもりなのに…。

そこで、私にできることのラインを考えてみることにした。

私が彼にできること。

1.薬の管理
2.診察への同伴
3.食事や起床時間など生活リズムを整えるための協力
4.孤独にしない
5.私自身なるたけ機嫌よく過ごせるようにする

って感じかなぁ…。

1と2はそのまんま。

ただし3はあくまで協力であり、強制はしないこと。

そして4はついつい、こもりがちで話もほとんどしないので
声掛けとともに、なるたけ娘と過ごせるようにすること。

あと自分から話してきた時はできるだけ聞き役になること。
(これは口数の多い私には結構たいへん…)

さらに、結局は私の機嫌(体調)によりあたりがきつくなるので
心穏やかに過ごせるように努力することが一番の彼への貢献かと
思ったりする。

あとは、彼の病気であり、彼の問題だと割り切ることだろう。

彼の人生であり、彼の心のありようでこの先どうなるかが決まるんだろう。


私は私で、娘と二人仲良く、なるたけ機嫌よく健康に過ごせるように
心がけよう。


昨日は帰ってから、娘と二人和室を掃除してコタツをだして、お鍋を
作って二人で食べた。

彼は私が帰った時は、娘と一緒にいてくれたけど、あとはお役ゴメンと
ばかりに2階に行って寝てしまった。

それでも、娘は久しぶりにパパと遊んだと喜んでいた。

話を聞くと、娘が彼に折り紙を折ってあげて少し話を聞いてくれたって
ことらしい。

「パパとっても優しかったよ~~~」と本当にうれしそうだった。


別に諦めたわけではないし、見放したわけではないつもりだ。

でも、無理をしないことは私のためでもあり、彼のためでもあるのだろうと
思うしかないかなぁ…今は。