また久しぶりにお義父さんと同居状態。
昨日帰ると、DEADSPACEと化していた一部屋がきれいに片付け
られていた。
DEADSPACE=とにかく色んなものが投げ入れられていて
たいへんなことになっていたのに、年末彼が自分の部屋にある
ものをさらに投げ入れたので、もうものすごいことになっていた。
そこには洗濯物もたたまずに乱雑に積み上げられていて当然
私の下着もあり…。
それがきれいさっぱり分別され、折りたたまれ、整理整頓されていた。
台所も、シンク周りなどは若干掃除してあったが、いたるところに汚れが
ありガス代や換気扇、日ごろ目をつぶって絶対見ないようにしていた箇所も
多々あり…。
どこもかしこも、ピッカピカ。
今に始まったことではないので、何も言わないが…。
善意でやっていただけているわけだから、何も言えないが…。
もう消え入るほどに切ない…って気持ちがあるにはある。
自分の親でも遠慮願いたいのに、義理のしかも男親に…。
ありがたいと素直に思えない、自分の器量の狭さにまた凹む。
もちろん、口では感謝を充分伝えてはいるが。
あとは食事の他にもあれやこれやちょっどづつ気を使う部分も当然あるわけで…。
そんな私の気持ちなどちっとも伝わるわけもなく、彼は娘に向かって
「おじいちゃんがいるといいねぇ~。」とうれしそうに話している。
でもきっと依存心や甘えの強い彼は、お義父さんが家にいてくれるのは
この上なく心強いのだろう。
それは充分理解できるのだが…。
娘のお迎えもお義父さんに行かせる始末で…。
私も朝からただでさえ忙しいのに、色々仕事も増えたり、今までだったら
投げてしまっておいた仕事も帰ってからではお義父さんにされてしまうと
いうプレッシャーから輪をかけて忙しい。
このままずーっと同居というわけではないから、なんとか平穏を装って
いるが、なんともやりきれないのである…。