僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

影法師

2017-06-24 17:50:24 | 読書
 大学時代の友人Hさんに薦められて、百田直樹の「影法師」を読んだ。


397㌻を4時間で読み切った。

主人公の戸田勘一と磯貝彦四郎は、刎頚の友の契りを交わす。

刎頚の友とは、ただの朋輩とは違うのだ。

この書を読んで感銘を受けない人はないに違いない。

こんな友情は有り得ないと思いながら、どこかで羨望著しい自分がいる。

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