
昔、子ども時分、おなかがすくとよく作ったのが小麦粉に卵と牛乳と砂糖と水を加え、トロトロになるまでよく混ぜ、たっぷりの油できつね色になるまで揚げたお菓子でした。牛乳を加えすぎると生地が柔らかくなり、かりっとした食感が失われてしまいます。
似たようなデザートにフランス料理の「ぺ・ド・ノンヌ」というのがあります。
意味が「尼さんのおなら」で出来上がった形が可愛いおならの形に似ているとか。
フランスらしくエスプリに富んだ名前です。
材料 60個 6人分
水 100g
牛乳 100g
塩 4g
砂糖 6g
バター 100g
小麦粉 120g
全卵 160g
粉糖 適量
1、 手鍋に水、牛乳、塩、砂糖、バターを入れて火にかけます。
2、 沸騰したら、火からおろし小麦粉を加えて手早くかき混ぜます。
3、再び弱火にかけてダマのない滑らかな生地にします。
4、火からおろし全卵を混ぜ込みます。
5、小さなスプーンで丸く生地をとりわけます。
6、鍋にサラダ油を1cm入れて中火で加熱して160~170℃ぐらいで生地を落とします。
7、きつね色に揚がったら鍋から取り出し、冷まします。
8、粉糖を振ります。
簡単に言うと、シュー生地を油で揚げた料理です。
子どもも喜ぶお菓子なので、是非挑戦してください。
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