日曜邦画劇場で「ハルフウエイ」を観ました。
監督は北川悦吏子、プロデュースが岩井俊二、音楽小林武史です。
小樽を舞台にヒロ(北乃きい)とシュウ(岡田将生)の高校生カップルの日常を
描きました。
早稲田に行きたいが、地元の大学に進むヒロに反対され断念するシュウ。
最初、強行に東京行きを止めたけれど、罪悪感から再び早稲田行きを促すヒロ。
ハルフウエイとはヒロがシュウに出した英単語のhalfway(途中)の間違った発音のこと。
「地元に残って小さくまとまるより、東京に出て様々勉強して立派な人間として帰ってくるほうがいい。
これから長い人生をふたりで添い遂げるつもりならそれを見守るのも大事なこと。」と大沢
たかお演じる書道の先生に言われ、人間として一歩成長したヒロ。
高校卒業を前にして揺れる乙女心を見事に表現できている映画でした。
映画ですねーー(*^o^*)
誰かのひと押しで、一歩が踏み出せるって
こと、、よくありますよね
青春時代はそんなひと押しに励まされて
過ぎてゆく感じですね
いいな、、
私も見ればよかったなー(⌒▽⌒)ノ
青春を思い出させてくれる映画でした
好きな人とは片時も一緒に居たいけれど
その人の人生に賭ける意気込みを
阻むのは抵抗ありますよね。
その人を信じて、自分自身も多くの経験を積み
見聞を広め、本を読み人間性を磨くことも
必要だと思います。
離れ離れになって新たな出会いがあるのも人生、信じて待って、高めあって再会するのも人生ですよね。