僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

西野カナ ライブin やまぎんホール

2018-06-01 19:25:39 | 音楽
昨日、家族の誰かが西野カナのライブに行きました。


9列目だったのでかわゆいカナやんがお人形さんみたいだった~と喜んでいました。

彼女は前日イモテン(イオンモール天童)に行ったし、
山形名物
玉コンニャクや芋煮を食べたそうです。
あと霞城公園を散策したそうな。
高畠の「ミルクケーキ」も有名なんだよねと喋ったら
「花笠も有名なんだよー」と
12列目に座っていた男性が、隣のミス花笠を宣伝したそうです。

ステージはピンクのアイスクリーム屋さんやラベンダー色のドレスショップなどパステルカラーで彩られ、右側が
、アールデコ調の出窓に小さな飾りや花がデコレーションされていたり、
西野カナワールド全開だったらしいのよ。

そして
「ありがとさまー」とかわゆいあいさつがなお、かわゆしと申しておりました。

客層はお母さんと子ども、10代、20代、30代、女性・男性と多岐にわたったようです。

とにかく彼女はリアルな恋愛観を綴るので
女子高生にすこぶる支持されているそうです。わたくしは「会いたくて会いたくて」ぐらいしか知らないので
誰かのサイトから曲順をうつさせていただきますです。




1. We’re the miracles
2. No.1
3. パッ
4. Darling
5. Best Friend
メドレー
6. Liar
7. LIGHTS, CAMERA, ACTION
8. 恋する気持ち
9. MEOW
10. Best Friends Forever
11. 手をつなぐ理由
12. 君が好き
13. 友だち
14. スマホ
メドレー
15. Esperanza
16. もっと…
17. Secret
18. I wanna see you dance
19. Sweet Dreams
20. Girls
21. One More Time
22. トリセツ
23. アイラブユー
24. Happy Time
アンコール
25. GO FOR IT !!
26. We Don’t Stop
27. LOVE


いろいろ購入してきたのやらもらったのやら、持ち帰ってきました。











巨大なクラッカーから飛び出したテープだそうな






これにて

日経新聞 コラムの中で

2018-06-01 09:46:23 | 文学
本日、6月1日の日経新聞の「私の履歴書」は、阿刀田高が書いている。

ショートショートの名手で、「ナポレオン狂」などの著作で有名な彼の小説家としての素地は、
幼い頃の言葉遊びにあったようだ。彼は、従兄や兄姉たちと集まると、白い紙を4つの枠で区切り
誰かが「キ」と叫ぶと
頭に「キ」の付く、人名、地名、食べ物の名、動物名を書くという遊びをしていた。
ひとつにつき10点もらえるが、二人同じものを書くと、5点、3人同じなら3点ともらえる点数が減った。

良い点をとるためにはユニークな言葉を書かなければならなかったそうだ。

このコラムの中で彼は揺籃期という言葉を使っている。少し余談になるが、
「揺籃」とは、「ゆりかご」のことで、揺籃期は「幼少の砌(みぎり)」とほぼ同義語だろう。
他に、始まりや、物事の起こりを表す言葉には、「創成期」、「草創期」、「開闢(びゃく)」、「濫觴(らんしょう)」
「黎明期」などがある。

それはさておき、
阿刀田高氏は、読書好きを自任している。けれどその源流は、幼い頃言葉遊びに親しみ、言葉への関心を培ったからと述べている。