うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ミヤマカワラハンノキ(冬芽)

2019-02-03 | 冬芽、葉痕

ミヤマカワラハンノキだと思います。樹脂で白っぽくなった暗赤色の冬芽が、枝にピタっとくっつているように見えます。楕円形のものは前年の球果、細長いものは若い雄花序です。注視して見比べてはいませんが、ミヤマカワラハンノキの球果と雄花序は、他のハンノキの仲間と比較して細長い印象があります。

(撮影日 2019/1/30)



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2 コメント

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豪雪かも< (カンサン)
2019-02-03 16:36:19
うたかた花詩さんへ、天気予報で、長野県北部は大雪とかこの冬一番の寒波と言っています。白馬周辺のスキー場は雪不足とは無縁になりましたね。
シメは私も六甲山で見たことあります。きのうは標高の低い(270m)の天王山に登山に行ってきました。上りの片道45分のコースです。
冬芽はネームプレートがないと、私は全くわかりません。(^^;)
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Re:豪雪かも (うたかた花詩)
2019-02-03 21:08:42
カンサンさん、こんばんは。
今後も雪の予報が出ているようですが、今は気温が高くなっているみたいで、こちらでは雨が降っています。平年と比較して積雪量はちょっとだけ少ないように感じますが、まとまった降雪があった事もあり、最初に心配していたような雪不足にはならずに済んだようです。
シメと同じ、太くて短い嘴を持つカワラヒワも見かけます。陽気が一気に暖かくなるかもしれませんが、こちらではスイセンや梅の花が咲くのはまだ先になりそうです。
オニグルミなど分かりやすい冬芽は良いのですが、特徴的な部分が無い冬芽は見慣れないと難しいですね^^;
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