うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

植物育成雑記(11)

2022-04-29 | 植物育成雑記

花が咲いたレウイシアや多肉植物、ビオラの寄せ植えなどの様子です。上手くいかない事もありますが、育てていたものの花が咲くと嬉しくなります。
                 (※掲載写真と文章量がいつもより多くなっています)

 

               【レウイシア・コチレドン】
オレンジ色の花が咲きました。葉も直径15㎝の5号鉢いっぱいに広がっていて、花芽もどんどん出て来ています。長く楽しめるとの事なので、また適当な時機を見て投稿したいと思います。

 

              【花うらら(エケベリア属)】
鈴生りの黄色い花が咲きました。去年は購入後の植え替えと同時期くらいに花芽が出始めたので、花数が少なく花茎も一本しか出ませんでした。今年は立派な花姿が見られて良かったです^^

 

             【牡丹玉(ギムノカリキウム属)】
蕾が大きくなってきました。花色はピンク色でしょうか、咲いたらまた投稿します。なんだか水やりをすると蕾の動きが活発になり、土が乾くと蕾の動きが鈍くなるような気がします。これで調子に乗って水を多くあげ過ぎると、本体がダメになってしまうのでしょうね・・・

 

              【桃美人(パキフィツム属)】
徒長気味の桃美人です。左の桃美人は花芽が出て来たので花が咲くと思っていたら、花自体が付いていませんでした。花部分が多肉質に変化したのでしょうか? こんな事もあるのですね。花が無いせいか右の花芽と比べると左の花芽は軽い感じがします。

 

          【不明種センペルビウム(センペルビウム属)】
ホームセンターにあった名前の分からないセンペルビウムです。購入当初は小さな鉢に3株植えられていていましたが、植え替え時にバラしてみたところ、1株は綴化していました。その綴化株からランナーが伸び、その先の子株を適当に選んで植えたのが1枚目です。
成長するとどうなるのかと思い、葉の並びが不揃いなものを選んだのですが、成長後の葉の並びは結構整っていました。双頭の株も順調に大きくなったので、それは別に植え替えてみましょうか。

👇上と同じ種類の通常の形のセンペルビウムです。ランナーもぴょんぴょん出て来ています。

 

                【ビオラの寄せ植え】
株間に隙間があったので何か小さい花でも植えようかと思っていましたが杞憂でしたね。球根のまま今年の春までほっといてしまった間引きムスカリも、鉢に植えた後はちゃんと花を咲かせてくれました。

👇1枚目は昨日の写真、2枚目は約2週間前の写真です。株も大きくなり花数も増えています。

👇以前に投稿した記事で庭にあった小輪ビオラのことを書きましたが、鉢の生育環境が良かったのか花径が思っていたよりも大きくなりました。縦の花径が2.5㎝くらいあり、小輪と言うには少し大きいような気がします。それでも周りにある普通種のビオラの花よりは小さいので、花径は普通と小輪の中間くらいの大きさでしょうか。

 

            【パンジー「よく咲くスミレ “ソーダ”」】
切り戻しをしようかと思っていましたが、大きくなっても形が整っているので切り戻しをしなくても大丈夫なようです。咲き始めの花色は白っぽく、時間が経つにつれて段々と青さが増して行きます。



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