うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ハクウンボク(冬芽)

2021-02-24 | 冬芽、葉痕

1日1冬芽。黄土色のもこもこした毛に覆われた冬芽と枝の赤い樹皮が特徴的です。ハクウンボクは裸芽の冬芽になりますが、コブシの冬芽を小さくしたような雰囲気を持っていて、あまり裸芽っぽくはありません。成長すると葉脈が見えてくるそうです。成熟した若い枝の樹皮は縦に裂けて剥がれ落ちますが、写真の個体はまだ成熟しきっていないのか、樹皮の剥がれた姿は見られませんでした。

(撮影日 2021/2/13)



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