うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ツートン

2018-10-27 | 紅葉、黄葉

種名は分かりませんが、同じ木の葉の色が元の緑の葉と紅葉した葉で、くっきりはっきり2色に分かれていました。こうなるのには何かしらの理由があるとは思いますが、何だか不思議な感じがします。

(撮影日 2018/10/3)


赤い実(カンボク、ミヤマガマズミ、マムシグサ)

2018-10-27 | 植物

                         ☟カンボク
実の雰囲気はガマズミの仲間によく似ていますが、葉の形を見ればどちらか分かります。カンボクの実の色は赤色に透明感があり、ガマズミよりも実の色が透き通って見えます。

☟ミヤマガマズミ
こちらではガマズミよりもミヤマガマズミのほうが多く見られます。

☟テンナンショウ属(広義のマムシグサ)
よく見ると実の色付き方がグラデーションになるマムシグサです。

(撮影日 2018/10/3)