チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

シジミの臭腺炎

2007-05-21 22:56:41 | タラコ唇騒動記
今日もきち先生へ。

「どうかなぁ?」
「うーーーーん。イマイチ。薬への反応が、悪い。まぁ、わずかながらに良くはなっていて、少なくとも悪くはなっていないのですけど。どうも薬がヒットしていない感じ」
「んー でも結構良くなってきてはいますね」
「おなかのほうの皮膚は、このまま良くなっていくと思うんですけれど、臭腺がね。どうもココとココ(臭腺の入り口2箇所)がただれていると言うか。臭腺の奥が一番の患部のような気がするんです。その臭腺も、昨日掃除したんですよ」
「ああ、本当だね。ぬぐうと血が出そうですね。検査しますか・・・」
「タラコ唇も、案外臭腺をなめた時に感染したのかも」
「そうかもしれませんねぇ。どれどれ、お口はどうかな? うん、正常だね」

結局モノリスさんで、薬の感受性テストをすることにしました。
どんな菌やウィルスがいるかを検査するのは結構費用も時間もかかるので、それより先生は「どの薬にどれくらい反応するか」を検査してもらうつもりのようです。
私としては「どんな病原菌、あるいはカビなどが検出されるか」にも興味あるのですが。

「とりあえず来週までは、クラビットを使ってください。」
「案外シジミはクラビットが、あまり効かないタイプかもしれませんね」
「最近クラビットが効かない子が増えている気がするんだけど。だいじょーぶ。最近もっと良い薬が出てきたから(^^)y」


帰り道、かーさんは考えた。
臭腺部分はどんな組織で出来ているんだろう。
ひょっとして脂肪とか筋肉質で血管が密なところじゃないなら、薬の届き具合も悪いかもしれない。
で、表面がただれていることを考えると、皮膚表面からのアプローチもアリかも。
タラコ唇が臭腺部分からの感染だとして、唇は外気にオープンだから治ったのかな。
ともかく、真菌にせよ、細菌にせよ、生き続ける環境があるからいけない。
臭腺部分は外気にさらされにくい、湿潤した環境にある。
正常なら、分泌物が乾いて固まるくらいの湿度なのに、今は湿りっぱなし。
今、OYKグルーミングスプレーを使っているけれど、あれは善玉菌の集まり。
皮膚炎のほとんどは、案外清潔にして乾燥させると改善できることがある。
例えば患部のPHバランスを変えるとか、漢方薬で使うような薬効ある液体で掃除したら・・・
でも何があるかな?
ウサギの皮膚は敏感で弱いから、ベビーでもOKが基準だなぁ。
ヨモギとか桃の葉?
おなかの皮膚のカサカサは、きっと臭腺の炎症が広がった後の単なる一過性の肌荒れ。
日焼け後のカサカサと同じだろうな。
まずは単純に洗って、乾かす!をやってみようか。

んん? そう言えば、昔曽我先生が処方したティーツリーオイルって言うのがあったな。
あれはどうだろう・・・・・・
ちょいと、動いてみようかしら?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お茶会 その2 | トップ | ツタの花なのぉ~♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

タラコ唇騒動記」カテゴリの最新記事