チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

穏やかに

2023-10-10 19:06:08 | ウサギ
今年に入って体調を崩し、おなかの中に膿瘍があるとわかった息子。
初めは1つだった腸間膿瘍は夏の終わりにもう一つ増えて、感受性検査もして処方された抗生物質は効いているのかどうか。
それと盲腸が腫れている。
感受性検査で3種ほどの抗生物質がヒットしましたが、2種類は飲み続けると食が落ちる。
最後の抗生物質は胃腸薬併用で何とか投薬を続けていました。

それでもやんちゃしながら過ごしてきましたが、9月になって体重が1300台から1200台へ、月末には1100台に減っていき、今1150前後をいったりきたり。
消化器官がうまく機能していないのでしょうね。
そして先週10/7日 やたらお尻をなめていると思えば、下痢していました。
気にして舐め続けるものだから、お尻が腫れて真っ赤。
慌てて病院へ飛び込み、レントゲン撮って補液をして、痛み止めと消化剤入りのシロップいただいて帰りました。

日々投薬を続け、どうにか下痢が止まり、排尿排便も少しずつみられるものの劇的には改善せず。
それでも強制給餌食べるの見てうれしかったり、夜になると何度もベッドに上がってくるので気分はいいんだな と思ったり。

そして昨日 朝から台所へ一緒に出て来て「なんかちょーだい♪」ってしたり、昼間は敷物をバリバリホリホリして遊び、ごはんなーいって皿ひっくり返したり。
遊んだ後はコロン寝して伸び伸びして・・・
まさかここまで良くなるとは思ってもみなかったので、少し不思議な気分で見てしまいました。



でも今日は、朝は一緒に出て来てちょいとトーストと野菜を一つまみして、そのあとおんもに出かけていったのですが。
体が冷えたかなぁ。また下痢が始まってしまいました。
そして 食べていた強制給餌もいらないと言い・・・

先週のレントゲンでは
「肺も心臓も異状ありません。お腹も大腸に少しガスがありますが、胃の中は食べ物入っているし、腎臓も萎縮したりはれたりというのは見当たりません」
とのこと。
となると、かーさんとして考えられるのは、盲腸がだいぶ大きく硬くなっているので働いていないのじゃないか。
腸間膿瘍自体は他の組織を巻き込んでいないし、持て余すほど大きくなってはいないので、下痢をするほどの障りはないと思う。
でもウサギの命である盲腸が働いていなければ、消化吸収はむずかしいだろう。

昨日の晴れ間が嘘のような今日の様子。
もう少し長生きすると思ったのだけどね。
ユキは胃破裂(事故)で4歳
こゆは腎臓で7歳
りんは心臓で6歳半
あれこれあっても、基本疾患のなかったシジミは12歳半の老衰
さかのぼってみると、りんより小さいむぎ。
ネザーの血が濃いので、6歳というのは鬼門かな。

ともあれ、ただ今ねんねの部屋の椅子の下。
ホカペがついているので、少しでも体が温まって胃腸が落ち着いてくれるといいのですが。
もう少し もう少し もうウサギを迎えることはないので、むぎちゃん もう少し一緒にいてくれないかな。

コメント (2)
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