チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

ぼく つかれたでしゅ

2012-01-02 23:59:45 | 生活
大賑わいの食卓





今年も無事に全員集合できて、本当にありがたい!!

人間は、大人も子供も楽しくやっておりますが、この人だけは「ママ~ はやくおうちにかえるでしゅ」

アレン もうすぐ6歳



ルーパスがいなくなって、ぐんと大人になりましたが、それでもママには甘えんぼさん。
眠くなるとママがいいのですが、あいにく本日ママは相手にしてくれません。
頼りのパパにべったりこ。
いつもパパとママと3人の静かな生活ですから、人が大勢で子供たちわいわいの空間は疲れるようです(^^;;







子供たち同様、今日は帰ったらぐっすりなのでしょうね。
アレン お疲れ様♪

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初めてのお買い物

2012-01-02 23:56:40 | 生活
昨日のお参りの帰りの車の中で、出店の話から、おとーさんやかーさんの子供の頃の駄菓子屋さんの話や、ママちんの駄菓子屋さんの思い出話になりました。
ひよこママやりりたんママは、駄菓子屋さんの思い出なんてあったかしら?
かーさんは、毎日10円のおこづかいをもらっては、駄菓子屋さんに行き、ラムネ菓子(マンボー)やガラス管に入ったゼリー、蛤の中に入ったニッキ等々。
午後になると、自転車の荷台に水あめのブリキ缶をのせたおじさんが回ってきたりもしました。
子供の頃の駄菓子屋さんは、今で言うところのゲームセンターと同じに子供のたまり場でした。
かーさんの知っているお店のおばさんは、子供が大金を持っていると「そんなに使っちゃだめ!」と、使う金額を制限したりもしました。
そのお店は通称「金魚屋さん」で、夏になると大きな金ダライにいろいろな金魚が泳いでいて、どの子をお迎えするか見るのも楽しみでした。

最近の子は、駄菓子屋さんなんて知らなくてかわいそう。
自分であれこれ選んで買うのが楽しい思い出なのにね。
なんて話になりまして、ママちんが

横浜に駄菓子屋さんがあるから、チビたちを連れて行こう!

ということになりました。

りりたんママはおなかが大きいのでお休みして、りりたんを王子や姫と一緒に連れて行くことにしました。
パパママと離れてお出かけは初めてというので、りりたんばぁばが一緒です。

子供たちとひよこママ・ママちん・りりたんばぁば・かーさんで、電車でお出かけ。
はじめにかーさんが

遊びに行くけど、おうちに帰るまでが遊び。
だからおうちに帰るまで、ちゃんと自分で歩くこと。
それが出来るなら連れて行く。


と、子供たちとお約束。
3人とも元気に「はぁーーーい!」って、お約束しました。

3歳児2人がいるので、歩くのものんびりゆっくりです。
本当に久しぶりに「昔はこんなペースで出かけたのよね」なんて思い出しながら、子供たちになるべく自主的に道を歩くようにしました。
大人と手をつながなくてもOK。
ただし、道は周囲を良く見て、人の迷惑にならないように、車や自転車に注意すること、信号を良く見て手を上げて渡る事等々。
子供はおだてりゃ元気に歩きます。

その先 右~
そのまま まっすぐ
あそこまで駆けていっていいよー。駅のところで止まれ~


まるで羊をあやつる牧羊犬のように、子供を追っていきます(笑)
左右が分からなくても、こうやって言っているうちに覚えるんです。
子供はお互い手をつないだり、先を追ったり、周りを見て進みます。
そりゃ 手をつないだほうが楽ですが、それじゃいつまでたっても公共の場を歩く注意事項が頭に入らない。
人の邪魔にならないように、事故を起こさないように歩くには、周りを見て自分で判断しなくてはなりません。
大きくなったからできるもんじゃありません。
3歳児だって、できるのです。
要は 面倒がらずにやらせることだと思っています。

駅について、電車を待つ楽しさ。
電車に乗っても、座らない。座っていいのは、りりたんばぁばだけ。
(座ろうとすると、ママちんが許しませんから:笑)
子供ですから、当然外が見たいわけで、出入り口に並びます。
となれば、駅に着いたら脇によけ、乗り降りを邪魔しないことも勉強します。
はじめはいちいち教えなくてはいけませんが、そのうち自然とできるようになります。
子供たちの顔が、とても楽しそう♪

横浜に着いたら、お正月初売りのせいか、本当に人が多い(@@)
こんな時期に繁華街に来たのは、かーさんもりりたんばぁば(義姉)も初めてですから、こちらの方がびっくりしました。
人ごみを子供たちが歩くのは大変ですが、要所要所で手をつながせて、それでもなるべく自分たちで歩かせます。
幸い改札からすぐのところが目的地ですから、こちらもそんなに疲れません。

この先まっすぐのところに、お店があるよ。
行ってごらん。


弾むように駆けていった子供たち。
お店が目に入ったとたんに、歓声があがります。
だって、子供にとっては目がキラキラするようなものが、沢山目の前に広がっているのですから。
結構大きなお店で、昔駄菓子屋さんにあったお菓子やおもちゃが、ほとんどそろっているのです。

ここでのもくろみは、自分で値段を考えて選ぶこと。
予算は300円です。
一渡りお店の中を回ったら、小さなお買い物カゴをもって、品選びです。
欲しくても大きなものは買えませんし、280円もするものを買ったら、他には何も買えません。
もちろん3人ともお金のことは分かりませんから、大人がついてアドバイス。
あれもこれもは買えないのですから、我慢するものもあるでしょう。
それでも自分なりに考えて、納得して買うことが大事。

3人とも自分なりに選んだものですから、数が違っても文句は言いませんし、人のものを欲しがることもありません。
みんなニコニコで、自分のお買い物を入れた袋を持っています。
ご満足でしょうか?(^^;;

大人もついでにお買い物。
ママちんは、シャボン玉を子供たちに買いました。
りりたんばぁばは、紙風船を買いました。
かーさんは、お留守番の大人たちのために、形抜きと景品の駄菓子を買いました。
黄な粉玉、楊枝で食べる果物餅、梅ジャムつきソースせんべい、ヨーグルト、前田のクラッカー(あたりまえだのクラッカーなんて言葉を知っている人いますか?)等々。
そして、ママちんすら知らなかった水中花を、各家庭用に買いました。
これ かーさん子供の頃に大好きだったのです。
昔のは染色がよくないので、やがて色あせて捨てるだけなのですが、コップに入れて水を注ぎ、次第に花開く様子が大好きだったのです。
それと、姫様たちにチェーンリング(指先が器用になります)と、王子にヘリコプター。
結局子供たちは、沢山の品物をゲットすることになるのですが(^^;;

それぞれがお買い物袋を提げて、帰宅です。
子供たちは疲れた様子もなく、元気元気。
でも人ごみで、ちょっとのどが渇いたわね。
ひよこママが、駅でパックのジュースを買ってくれました。

帰りの電車は人が乗っていなくてガラガラ。
ひよこママが座って飲みなさいと言って、ママちんもOKなので、ボックス席に座りましたよ♪



こうして3人とも、元気に自分で歩いておうちに帰り着きました。
りりたんは親から離れて初めてのお買い物が、無事に出来ました。
楽しかったかな?
またお出かけしましょうね。

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