チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

勝手に連れて行かないで

2011-03-31 16:10:07 | 動物・自然
被災地のペットたち。
時間がたつにつれて、野犬化して問題になってきつつあります。
お腹がすけば、気も荒くなるでしょう。
人間に捨てられたと思って、人間不信にもなっているでしょう。
続く余震におびえて、怖くて噛み付くこともあるでしょう。
家の中にいる子、つながれたままの子は、亡くなっている子もいるでしょう。

ありがたい事に、いろいろな団体が保護活動に乗り出しているようです。
一匹でも助かる子が増えますように!!


でもね、ちょっと困ったチャン。
保護した子の家族を、どうやって見つけてあげるつもりでしょう。
黙って連れて行ってしまっては、飼い主も探し様がないと思いませんか?
本当は保護したところに「こんな犬(猫)保護しました。連絡は○○へ」と、書き置きしてきて欲しい。
でも復興事業が進めば、そんなものは撤去されちゃう。

一番いいのは、動物愛護センターに届を出すこと。
「何月何日どこそこでこんな犬を保護しました。」と、現在保護している場所と連絡先と保護した子の写真や特徴を届けてください。
そうすれば、飼い主さんも探すことが出来ます。

例:仙台市 
保護犬情報(動物センターにいる犬たち)
☆センター外で保護されている犬たちについては、同じページの下の方に添付ファイルがあります。



どうか保護した後、必ず届けを出してくださいね。
自分たちのサイトで紹介しても、飼い主さんのみんながみんなサイト検索に長けているわけではありません。
一日も早く飼い主さんの元に帰れるように、各自治体の動物愛護センターに届を出しておいてください。
そして、遠くに連れて行ってしまった場合は、絶対に逃がさないで!
土地勘のない場所で逃げてしまった子は、もう二度と元の飼い主の元には帰ることができません。
善意の保護活動が、迷子探しの妨げにならないようにと願います。

コメント (3)
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