チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

誰しも・・・

2007-12-15 23:55:10 | ウサギ
このところ、広報板にウサギさんをなくした飼い主さんの投稿が続きます。
長患いしていたとか、10歳過ぎて、というウサギさんなら、飼い主さんも諦めがつくのでしょうが、ある日突然に亡くなると、心が追いつかず、何故という気持ちばかりを引きずっているのです。

気持ちはとてもよく分かるのです。
かーさんだって、ある日突然にユキが逝ってしまったのですから。
でも、どのようにサポートしてあげたらよいのでしょう。
信頼する、そして一緒に悲しんでくれる獣医さんがいれば、そんな事にはならないようにも思います。
我が家の場合は、「きち先生でもダメなら」という、心強い設定があります。
あとは、飼い主の不注意で怪我をさせて、何て事のないように気を配る。
気持ちが悪いの。頭が痛いの。と言えない動物の心の言葉に、常に心と耳をすます。
それしか出来ないのです。

きち先生の「ウサギは潔いんです」という言葉を、かーさんは常日頃心の底にしまっています。
ある日突然。 それがウサギさんだとも、思っています。
シジミだって、まだ幼いこゆきだって、いつ・・・もあるのです。
だからこそ、毎日を大切に暮らしていきたい。
共にある幸せを、心から感謝したい。

人間家族だって、いつかは別れる時が来るのです。
だからこそ、つい忘れがちな事実を、心に刻み付けておきたい。
「今あることの幸せを、感謝して暮らしたい」

どうかウサギさんを亡くした飼い主さんの心が、ご自分も含めて誰も責めることなく、穏やかになりますように。 一緒に暮らしてくれたウサギさんに、感謝の気持ちだけが残りますように。


今日の花束

ガーベラ(クリーム色)、マーガレット(白)、矢車草(白)、デルフィニウム(水色)、クリサンセマム(若葉色の葉)

コメント (2)
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