うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

ちょっとした小旅行???

2011-10-26 22:36:29 | 東京・日々の生活
今晩は、かなりテンション低めです。。。
というのは。

明日、健康診断を受けようと、家の近くの町医者に予約に行ったのですが。
では、午後の2時半に来てください、とのこと。


「え?食事ですか?朝も昼も抜いてください。10時間は間をおいてもらいます。」


ええっ?!そ、そんなぁ~。
1食ならともかく。
2食なんて無理っ !!!


母曰く、「みんな、検査とかの日は食事の1食や2食、あるいは何日間だって抜くんだから」と馬鹿にしますが。


しかし、しかし。
検査とあれば、覚悟だって出来ます。
自ら断食と思えば、出来るかもしれない。

でも…。
フツーに元気に生活しているのに、2食なんて考えただけで、『できない~!』。
泣きそうです。
一体、自分は我慢できるのかしらん?


今晩、寝る前にもう一度、ドカ食いをしようかとも思うわけだけど。
それはそれで身体に悪そうだし。

なにしろ、今日くらいは、頑張って禁酒しているものだから。
飲まずに夜食なんかをいまさら食べられるかいっ !!!
って感じで、食指が全く動きませぬ。
飲んでしまえば、幾らでも食べられそうなんだけどなぁ~(笑)。




さてさて。
日曜日の話を書きたいけれど、今日は先に月曜日の話を書きます。
そ。
平日なのに、呑んだくれ(笑)…のお話です。




そう。
1時に江ノ島のお宅にお邪魔する予定でした。

従って、10時過ぎには家を出発。
私の家から、JRを使うと乗り換え数も多いし、料金も高くなるので、時間が少し多くかかっても乗り換えの少ないルートを選びました。
結果、かなり早く小田急線の片瀬江ノ島駅に到着。



フランス人とは違い、日本人のよく知った人だから、早くお邪魔してもいいかなぁ~と思ったけれど。
やっぱり「日本人だから、時間ピッタリを守らなきゃ」と、駅の周辺をブラブラしました。



それにしても、あの日は、都内も午後になって晴れてきたようだけど。
江ノ島は、さすが、湘南。
暑いっ!!!
道路の照り返しで、日に焼けるぅ~!



そんな天候でした。
あ~ぁ、半袖を着てくるんだった。



さて。
一度、お邪魔したことがあるお宅なので、きっちり1時にピンポーン♪
お腹は既にペコペコでした。

そして、すぐさま、ご家族にユックリご挨拶。
というのが。
元上司のマンションには、奥様と、それはそれは可愛い猫ちゃん2匹が一緒なのですよ。

フランス生活のお蔭で、「ペットは怖い、怖い」人間から、すっかり猫好き・犬好きになった私なので、この猫ちゃんも今回お邪魔させていただくお目当ての1つだったりします。


しかし。
途中、かなり猫ちゃんたちと遊んでもらいましたが。
写真を撮るのはスッカリ忘れました。

しかも、食事も。
撮ったのは、一番最初の前菜だけとは、なんともお粗末。。。



何しろ、とってもグルメな方で、お料理も相当、本格的。
奥様と私が、話しに興じていると、ドンドンとこれでもかっ!というくらい手作りご馳走が出てきます。


そして。
モチロン、それと共に。
アルコールも次から次へと(笑)。


前菜で、すぐに白ワインを飲み干し。
メインで、赤ワインを2本、あけ…。
途中で、魚に変わると(なめろうまで作ってくれました)、極上日本酒。
続けて、日本酒…。

洋酒も飲んだし、いつナニを食べて飲んでたのやら(爆)。




とにかく。
お喋りしながら、ず~っと飲んで、ひたすら食べて、時々、猫ちゃんと戯れて。


気づいたら、夕飯も、手打ちのお蕎麦が出てきてペロリと平らげておりました。
しかも、夜が更けてきてる(笑)。

きゃぁ~、大変っ!
ここは江ノ島。終電が…。


と、大慌てにお暇したのは既に11時、でありました。
なんと10時間もお喋り&飲み・食いしてた…。



そして。
その自業自得とも言わんばかりに。
私鉄の、私の駅まで行く終電に結局、乗りそびれた時間で。

しかも。
そのことに動揺した私は、慌てて、変な乗り換えをしてしまったがために、JRの”本物の”終電に乗る羽目に。

従って、帰宅したのは1時を回り。
シャワーを浴びて、横になったのは1時半。

しかしまたまた、この日も食べ過ぎで、まだ食べ物が消化しきれてな~い!!!
…すぐに寝つかれず、調子にのって飲み食いした自分をまた反省した夜だったのでした。

でも!
とっても楽しかったし。
すっごく美味しかった♪

いつも後から、写真を撮らなかったことを無念に思いますが。
すぐ忘れちゃうんですよね、仕方ありません。

とにかく。
こんな私を招いてくださる元上司、とてもありがたいです。

…今度はいつ誘ってくださるかな(笑)。