うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

祇園祭

2011-07-22 22:23:45 | 旅行
あらぁ!
いつのまにか1週間が経って、再び週末がやってきました。
…先週の今頃は、京都行きの夜行バスに乗るために東京駅に下り立った頃でしょうか。





思い返す度に、楽しさが蘇ってきます♪

何が一番楽しかった、って。
選ぶのは難しいけれど。
結局は、貴重な祇園祭見物より、おまけで回った2つのお寺だった気がします。
…ホント、何度でも行きたい!



それと。
やっぱり、友人たちとの再会と、一緒に過ごした時間は、今の私には、何よりのものでした。



…夏のヴァカンスで来日しているフランコ・ジャポネのご夫妻とは、7月の上旬にも会い、また明日も会いに伺いますが(笑)。
京都に住んでいる共通の友人夫妻とそのお子さんには、とっても久しぶりだったし♪


更に。
折角京都に行くのなら、ついでに会えれば嬉しい、と気軽に声をかけてしまった友達。
私がパリに住んでいるときに、仕事でフランスに来た際に会って以来だから、2年ぶりだったのかなぁ?

ほんの数時間一緒に食事でもできたら…くらいに思っていたのに。
2晩の食事をご実家に招んでいただいて、ご家族を巻き込んで大層なおもてなしをいただいてしまいました。


お仕事がお料理関係の友達のお母様が作る手料理=京都のご馳走の数々も、とっても美味しかったし。
それだけでなく。
諸々のおもてなしのお心遣いが、とてもとても心に沁みました。
…ホント、友達のありがたさ・喜びをまた感じた次第です。




そして。
友達が連れて行ってくれたスーパー銭湯(笑)。
やっぱり東京と少しずつ、何かしら違うんですよ~。

一番驚いたのは、各自が使う蛇口からでるお湯の温度が調節できないこと。
京都の人は、皆同じ温度で使われるんですね。
なるほど!

だって。
多分、東京は、いろんな地方からの人が集まっていて、それぞれに適した温度調節が必要なんじゃないのかしらん?なぁんて、ね。



とりあえず、今日は、祇園祭のクライマックス=16日の宵山と、翌日17日の山鉾巡行の写真を数枚載せておきます。



宵山は、友達が案内してくれたので、迷わず済んだだけでなく(笑)、効率よく見られました。





そして。
山鉾巡行は…。

1つ2つ見れば十分、と言われていたけれど。
もう一生、見に来られないかもしれないから、と日本人根性丸出しで(笑)、始まる前から場所を陣取り。2時間以上、その場に立ち尽くすことに。





全部で山鉾は32基あるので、せめて半分は見よう、と思っていたけれど。

エヘ。。。
最初の意気込みはどこへやら、たった9基で力が尽きたというわけです。







しかし。
歩くのと違って、その場にずっと立っているというのは、ホント腰に来ますよね(笑)。


普段、腰痛持ちとかじゃないけれど、痛重さが気になるほどで、その場に立ち続けるのは限界。
折角のいい場所を後ろのいけ好かないオヤヂに取られるのも癪でしたが(笑)、疲れが勝り。
もう、祇園祭には未練はないやい!とその場を後にして。
午後からは、少しばりお寺巡りをしたのでありました。。。。。

つづく…。