根尾君、持ってるね!

2021年05月05日 | ナゴド観戦
5/4(火)対ベイスターズ8回戦
(FAMILY SERIES 2日目)



セレモニアルピッチは俳優の鈴木福君が務めてくれました。
カープファンなのに大丈夫かぁ・・・。


先発 ドラゴンズ=大野雄
   ベイスターズ=大貫




中8-4横
勝=大野雄 敗=大貫
根尾1号(満塁)

4/20以来同じマッチアップとなった両先発投手に注目。
ロースコアの投手戦が予想されたが!!!
1回裏、4安打1四球1犠打などを集中させ大貫から4点を先制した。
しかし。2回表大野雄もピリッとしない。特大の3ランHRを浴びた。
予想を反して投手戦が一転、打撃戦となるノーガードの打ち合いとなっていった。
続く3回裏1死満塁、ドーム内から「サカナクション」の〝モス〟の登場曲が流れる中、根尾が打席に向かった。舞台は整った。ドラゴンズファンの誰しもが、この日を待ちわびた。


カウントは2-0。大貫が投じた3球目真ん中高めを強振した。
言うまでもありません。全国のスポーツニュース1面となったシーンを見逃した方はいないと思います。
大歓声の中、打球が高々とライト方向へ舞い上がり広いバンテリンドームのライトフェンスを越えスタンドへ吸い込まれていった。一瞬の静寂後ドームは歓喜へと沸き返った!まるでドラゴンズがペナント制覇でもしたかの様なお祭り騒ぎとなった。
鮮烈なプロ初本塁打が〝グランドスラム〟となる離れ業をやってのけた。






その後、大野雄は6回表にソロHRされるも7回7安打1四球4失点、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。


8回表、又吉はピンチを作るも併殺打で切り抜けた。
9回表、R.マルティネスがきっちり締めた。










この日は出場した全ての選手が活躍し勝利した。
大島=1安打
京田=2安打1犠打
ガーバー=1安打
ビシエド=2安打1四球
周平=2安打2打点
木下=3人の投手を好リード
阿部=1安打1四球2打点
代打・福田=1安打
代走・滝野=1塁ランナーで常     に相手投手にプレッシャーを掛け続けた
大野雄=7回4失点勝利投手
又吉=好リリーフ
R.マルティネス=ゲームをしっかり締めた
等々。
しかし、この日の活躍を根尾が全部持って行ってしまいましたね。(笑)







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