日米野球観戦記

2018年11月17日 | 日記
日米野球第6戦を観戦して来ました。
予想外の投手戦となり、今ひとつ盛り上がりに欠けたゲームでした。
しかし、我らが笠原君がやってくれました。4回2死まで無得点の内容。あと一人抑えたら勝ち投手の権利目前で3塁ベンチから稲葉監督が出て投手交代を告げるのを見て…何でや?
と、思ってたら👀
(※日米野球2018大会規定がありました。
□投手の球数制限
最大80球(打席中に制限投球数に達した場合はその打席が完了するまで投球できる)50球以上投球した場合は、次の登板まで中4日を空ける30球以上、または2日連続で投球した場合は、次の登板まで中1日を空ける。)
と、ありました。
今大会、勝ち投手条件がどうなってるのか分かりませんが、結果勝ち投手となりました。


ゲーム前からMLBチームは陽気でした。






松井秀喜さんもMLBチームのコーチとして参加。


両チーム監督以下がアナウンスされ登し参列。
いよいよゲームがスタート。


いつものナゴヤドームとはいささか違い国際試合仕様の為、各所で英語表記になってました。
ジャパンのスタメンオーダーも。


外野フェンスも。




ジャパンがビジターということで私もまずもってシーズン中、足を踏み入れることのない領域レフスタ応援席を陣取った。ワクワクが止まらない💓
間近に見るメジャーリーガーたちは皆大きい。
MLBチームのスタメンLFはナ・リーグ新人王に輝やき未来のスーパースター候補、20歳アクーニャJ r。


先発、笠原は奥行きのあるチェンジアップと、ストレートの伸びを活かしテンポ良くメジャーリーガーたちを翻弄して行く。






ベンチも松井秀喜1塁コーチもランナーが出ないので成すすべなしといった感じ。






ジャパンは2回表、源田が無死満塁から走者一掃の3塁打。


レフスタ応援席盛り上がってきました!
しかし、4回表の攻撃だったかなぁ~?まさかのリードに◯◯原・・・。
何処からとなく失笑が起きてました(笑)
今日はお立ち台で太鼓もラッパも持ってなかったのは幸いですが、シーズンと一緒でそのイニング得点出来ず…。
その後もジャパンは沈黙となってしまいました…。




ゲームは、阪神・岩貞が5回を跨ぎ6、7回ピンチを作ったが無得点でマウンドを降りた。
8回裏、佐藤が前日に続き登板した。








先頭打者のアクーニャJrにカウント1-2からセンターへHRされた。
得意のポーズでホームイン。

その後ピンチを背負うがスタンドファンの後押しもあり、後続を絶った。やれやれ🚬
結果、そのままゲームセット1-4でジャパンはナゴヤドーム連勝した。

ゲーム後、選手間でエールの交換し日米野球2018は幕を閉じた。








今回のMLBオールスターズはちょっと小粒でしたが、本場の野球を十分楽しませて頂きました。
ファンサービスを自主的に楽しんでやれるメジャーリーガーはやはりいくつになっても憧れの存在でした。
🇺🇸の球場は内野ネットがなく自由気ままにファンとふれ合うことが出来る環境にあるが、ここナゴヤドームはなかなか距離感を感じ難しい中、ゲーム後バックネット付近で日本の子供さんへ、背伸びしても届かないのかスタッフに台を準備させてまでバットをプレゼントしてる光景を見て何だか嬉しくなりました。


この方も海を渡りファンサービスに余念がなかった。
もういいだろっていうくらい、内野スタンドにボールを投げ入れてましたね。




MLB・ワシントン・ナショナルズの球団マスコットキャラクター。
『スクリーチ(Screech)』
モチーフはハクトウワシ。
めちゃめちゃファンサービスしてました。

最後に、この日のナゴヤドーム観客は25.890人でした。
先日あった東京ドーム3連戦、マツダスタジアムと満員であったことを考えると寂しい入りとなりました。
ここ数年ドラゴンズが弱いからか、地元ファンたちはプロ野球を見に来る環境が薄れてしまってることを実感することにもなりました。
やっぱりドラゴンズが強くなければ何事も始まらないんだな…。
『勝つことが最大のファンサービス』ここに尽きます。