晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

梅雨の一休み。

2008-06-18 18:01:39 | 日記

 今、風呂上りでパソコンに向かっている。今日一日何事も無く、平穏無事に過ぎ去ろうとしている。ありがたや、感謝の気持ちで一杯である。

 先日、女房の代理でスーパーへ買い物に出かけた。隣にすれ違う年老いた母であろう人と息子らしき40代の二人ずれを見た。互いに相談しながら一点一点買い求めていた。見方によっては仲むつまじく、親子の絆を感じさせるものとしてほほえましく思えるのだが、しかし、午前の11時前後にお二人での買い物とは、おそらくは親の愛の元で働かずに過ごしている青年の哀れを感じざるを得なかった。

 こんな親子が日本国中にそうとうおられるのだろうか?まだ親が生きている間はよしとしよう。親が亡くなったらその子はどうして生きていくのだろうか。過保護もいい、甘やかしもいい、だが人間いつかは一人ぼっちになるのだ。そのときを考えて、今から突き放しておくことも必要であろう。

 どこか日本人の甘さをいたるところで見せ付けられている。秋葉原の事件もどこか甘えらしきものがあったのではないだろうか。ふざけるな!人間の命は一度だけなんだ。こんなやつこそ早々に死刑にしてもらいたいものである。

 生きることは厳しい、耐えてこそ未来がある。衝動的に刹那的に生きることなどできはしない。自分の侵した罪は、自分でしか償えない。償う気持ちがあるのであれば、このように惨たらしい事件は起こさないはずなのだが?