晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

本を読まない人が増えているという。

2007-10-30 05:51:05 | 教育
 今、チャンコロとは差別語であるとして使われなくなった。しかし、かの有名な知事さんは、時に意識してお使いになるようである。

 私のブログも大陸系の人からの攻撃があるかと思いきや、何と日本人から訳の分からないご意見をいただいた。もしこのブログを見る機会があれば、もう一度標記の文章をよく読んでもらいたいものである。表題からも分かるとおり、褒めちぎったり、目指したり、崇拝したりした書き方はしていないつもりであるのだが?

 しかし、日本人も目を覚まして近隣諸国を監視していないと大変なことになりますぞ。米ソの冷戦構造はソ連の崩壊により決着がついたが、あらたに米中覇権争いの時代に入ったといえるのかもしれないのだ。中台関係はくすぶり続け、尖閣諸島では、国境線ぎりぎりのところで地下資源の採掘が行われているではありませんか。

 先の戦争により失われた北方領土は、まだ返してもらえない状態です。もし万が一尖閣諸島を占拠されるような出来事が起きたらどうするつもりですか?十分に起こり得る非常事態である。しっかり目を開いて世界を見回す力が必要であろう。

守屋前防衛省事務次官証人喚問について。

2007-10-29 18:32:17 | 政治、経済

 閑ご老人の一日の日程がすっかり狂ってしまった。
守屋前防衛省事務次官の証人喚問これは莫大な防衛費予算を一手に管掌していた人間の証言である。まかり間違えば偽証罪にも問われる国会での証言である。

 国会議員の先生方諸氏にお願いいたしたい。特に自民党議員についてである。あなたたちは税金によって賄われている人たちである。週刊誌情報等に頼ることなく、ご自分の調査費によって精査してもらいたい。

 民主党の若手議員による質問も良かったが、本日のハイライトは社民党の照屋先生の質問であった。時間の制限で追及しきれない点があったにしても、沖縄の島内の問題について、詳細が語られていた。これは事実であると思う。

 自民党による政治はもう結構である。かといって小沢氏率いる民主党にも一抹の疑問もある。小沢氏無き民主党をこの際構築できないのだろうか?

 日本は、大事な帰路に立っている。日米安保の行方、中国の軍事力の脅威、何をしでかすか分からない北の将軍様、今こそ自国を守り、自国民を守る政府の役割は大きいはずだ。のうてんきなことを言っていてもらっては困るのだ。真剣に自分自身の問題として考えてもらいたい。社民党ももう少し頑張らなければだめだぞ。そろそろ女性党首はおしまいにしては如何か?


60の手習い。

2007-10-28 19:04:49 | 日記

 50年前高校生時代に遊びとして写真部に所属していたことがある。勿論、白黒写真の時代であるが、自分でそれなりにフィルム現像から写真現像まで一通りはこなしたような気がしている。 絵画と同様にまずは構図を独習し、露出を考え、当時流行っていた撮影会へ(モデル撮影)参加などしていた。 ところが田舎の進学高校がゆえに、それを指導してくれる先生がいなかった。みな仲間同士の独学というか自己流でしかなかった。

 カメラといえば、金持ちの息子共は当時でもLeicaを持ってきたりたりContaxであったり、今でも中々手の届かないカメラを引っさげ来ていた。私は、Mamiyaを使っていが、Topconであったり、Richoフレックスであったり,機種は現況より多かったように記憶している。

 何事も先生の指導は、大切である。基本を学びその上に個性を継ぎ足していくこと、その先は天性といえるのかもしれない。次回に傑作をご披露したいと考えている。


情けない厚労省ー誰のための役所なのか?

2007-10-24 19:15:37 | 健康

 腹が立つやら、むかつくやら、以前問題になった血液製剤によるエイズ問題、そして今回のフィブリノゲンによるC型肝炎問題である。

 C型肝炎に罹患するとその大半以上の人が肝臓ガンへ移行するといわれている。
私の周りでも3人が感染し三人ともすでにこの世にいない。発症して10年ほどの命であったように記憶している。外科的手術を受け、さらにインターフェロンの治療を続け、脱毛と高熱の副作用に耐えながらも徐々に寿命を削られていく様子は、見るに耐えないものである。

 
製薬会社と厚労省の間に何があって、誰がこの問題を放置したのか?国家権力によって解明してもらいたいものだ。しかも、その製剤による治療を受けて発症したと思われるリストがあるのもかかわらず、それが今まで隠されていたというきわめて悪質な隠蔽工作があったのだ。

 国家は、誰のためにあるのか。政府は何処を向いて政治を行っているのか。官公庁は、誰のお影で存在し、誰のために仕事をするところなのか。

 報酬は、お手盛り、退職金もお手盛り、馬鹿な政治家の報酬を上げてやることにより、自動的に自分たちの収入も連動させて上げてきた。少なくともこの30年の治世は、ひどいものであったと思う。腹が立つやら、嘆かわしいやら。厚労省の許認可ミスにより命を奪われた方々のご冥福を祈りたい。

 


もうチャンコロとか言って馬鹿にできない!

2007-10-22 18:14:07 | 政治、経済

 昨日の北京マラソン、距離の問題(600m足りないとか)、給水場所と報道関係車両の位置問題、道路整備の問題(マンホールの蓋が浮いている)その他もろもろ、来年のオリンピック開催は果たしてうまく行くのだろうか。

 それにしても、人口13億にも登る中から選りすぐりの人たちを集めた英才教育を始めている様子、これからは中国選手団の活躍ぶリが見ものになってきた。

 経済にしろ、スポーツにしろ、発展性にしても中国に勝る国は世界を見回しても何処にもないといえる。その昔、日本がその文明を取り入れてきたと同様、今後は後塵を拝して中国様様の姿勢をとっていかなければならないような気配である。

 そうなる前に、日本は日本としてしっかりとした未来像を描いておかなければならない。普通の国日本、当たり前のことが当たり前として通じる日本、島国根性に陥ることなく世界の目を養える教育制度、政治も経済も特に国会のあり方、最も優れているといわれる高級官僚の国を思う心、この数年の日本の舵取りがこれからの日本の運命を決めることになるような気がしてならない。

 
自民でも民主でもいい。国際社会で真に日本の存在を認めてもらえる施策、目に見える国際貢献のあり方お金の出し方、党利党役ではなく世界的な視野にたって政策を決めてほしいものである。

 北京オリンピックのメダル数は、今の状態からすると過去の最低となるか?


子育ての基本を忘れてはいませんか?

2007-10-19 19:01:39 | 暮らし

 また痛ましい事件が起きてしまった。しかも自宅前で起きた事件である。こんな惨たらしいことがあっていいのか?日本の社会全体を再検証する必要があるのではないだろうか。

 この類の事件を起こすのは、勿論性格異常者或いは何らかのDNAを持った人たちによるのだと思うが、私は自衛のあらゆる方法を考えておかなければならないことだと思う。今も昔も変わりなく、子供は明るいうちに家路につくことを習慣づけることである。今回の事件も、やや薄暗くなる時刻を狙った事件である。全国的に6時を回れば暗くなる時刻である。事件を起こし逃げやすくなる時間帯での出来事なのだ。

 昔でも人攫い事件が起きていた。だから、親たちは暗くなると人攫いが来るといって子供たちを明るいうちに家路につかせることをしっかりうえつけていたのだ。ましてや子沢山で今のように子供一人ひとりに気をつけている時間さえない時代であった

 被害にあわれたご家族、ご親族にはお悔やみを申し上げるしかないけれども、この辺で子育ての基本をもう一度見直すことも必要な気がしてならない。二度とこのような惨たらしい事件を起こさないためにも。


何かが狂ってしまった。

2007-10-17 14:51:47 | 社会 生活 教育 文化

 連日の殺人事件、ここまできたら戦前のごとく警察による戸別訪問でも実施しなければと思う。個人の人権侵害だ、個人情報が守れないとかの論議になるが、何処にどのような人が住んでいるか、何処に勤めているか等警察が把握してほしいと思ってしまう。警察は警察で、とてもそこまで人手がないというかもしれない。しかし、これほどまでに犯罪が多発してしまうと何らかの手建てが必要になってくるはずだ。

 このまま鈍感な国会議員に任せていて良いのだろうか。おそらく何も改善されないだろうし一歩も前に進まないだろうと思う。

 
ひところ、凶悪な犯罪は外国人特にアジア系の人たちによるものが多かったが、最近ではわが子を殺し、我が親を殺し、挙句の果てには自分の身内の殺人依頼までするやからが出てきた。外国人犯罪は少なくなってきている。どうしてこんな国になってしまったのか。文化文明の発展に伴い、神を信じられず、また神をも恐れない、自分の欲望を満たすためには手段を選ばない人間が増えてしまったのだろうか。われわれの祖先は、神を敬い自然を畏敬し、地にはいつくばって生きてきた農耕民族なのだ。

 スポーツ界でも似たような事件というか事態が発生している。亀田親子兄弟による悪質な反則行為が起きてしまった。日本ボクシングコミッションンは、即刻処分を決めた。迅速勝つ適正な処置は、ボクシングを知らない一般市民を含め安堵させたに違いない。誰の目にも違反行為は明らかだ。亀田父子はなんらの弁明もできないはずであるが、これがまた不思議、勝ちたい一心だとか、経験不足だとか聞くに堪えない言い訳ばかりである。

 まずは、内藤選手とそのジムへその上で国民の前で謝罪すべきである。それがスポーツマンシップであろう。ゴキブリ野郎だ、負けたら切腹してやるだ、いじめっ子をいじめてやるとかと威勢のいいことを言っていたが、負けtらそそくさと消えていなくなったやつは何処のどなただったか。ボクシング以前に社会人としての常識と品格を!それが無理ならせめてマナー位は身につけてほしい。

 さもなくば、日本のボクシング界が世界から孤立してしまうか、無視されることになるかもしれないのだ。


七五三シーズン到来。

2007-10-14 18:09:46 | 暮らし

 昨日は、我が家の初孫の七五三をお祝いした。孫といっても一人きり、わが子も一人っ子であるため何もかも十二分に育ててきたような気がする。

 某ホテルの写真館で写真撮影約二時間、その後紋付袴姿でお宮参りをした。そのあとは、会席料理で有名な・・万にて親子孫五人での会食と相成った。

 衣装代、写真代、食事代等もろもろ合わせておおよそ100万円近くになる。この位は、まだいいほうなのかもしれない。地方によっては結婚式さながら、親戚、縁者、ご近所まで招待し、お色直しまでするのだそうだ。その費用も桁違いなのかもしれない。世の中天下泰平である

 ところで、写真館の費用ときたら馬鹿にならないものだ。味もネームバリューも一流といえるようなお店での会食代とほぼ同額になった。まだ仕上がりを見ていないのでなんともいえないが、これってちょっとバブルの発想のような気がしてならない。撮るのはデジカメ、編集はパソコン、おそらくプリントアウトもパソコン経由のプリンターでやっているはずだ。衣装代は持ち込んでもどちらでも価格に影響しないということであるが、なぜか料金が高いことだけが気になってしまった。

 それにしても、世は太平。親馬鹿、爺婆馬鹿、子供はそんなことお構いなし、わがまま放題、泣き放題の風景を見てきた。

 それにしても孫は可愛い。そんな孫だが、高校入試くらいまでしか見届けてやれないかもしれない。今のうちに大事にしてやりたいと思う。めでたし、めでたしである。


リングを汚した男。

2007-10-12 09:46:06 | スポーツ

 某新聞には、品格問われる亀田(大)の反則の見出しがあった。
前哨戦では、結構かっこいい言葉を吐いていた。相手をゴキブリとこき下ろし、負けたら切腹するとまで言い切っていた。あの入場のシーン、ボクシングをショウと化し、あらゆるパフォーマンスを繰り出してきた。

 あらゆる反則を繰り出し、敗戦濃厚となると試合後さっさと姿をけしてしまった。詰問されるのが怖かったのか?二度とこのような試合は見たくない。負けたら潔く相手をたたえるのが勝負師の姿ではないのか。ボクシングの技量を磨く前に人間性を少し身につけてほしいものだ

 チャンピオンと14位のランク者、世論はしっかり結果を見越していた。それにしても内藤選手のボクシングスタイル、嘗てのボクサーにない、日本人離れしたテクニック、本当に何処からパンチが出てくるか、見えないパンチが見受けられた。やはりチャンピオンにふさわしい、力量とマナーを持っていた。天晴れ、内藤大助。頑張れ内藤選手。


アッチラズ・ルール。

2007-10-10 14:06:00 | 政治、経済

 アッチラズ・ルールとは、1500年前に中央アジアに出現したフン族の王様の名前から名づけられたルールである。アッチラ大王は、70万にも及ぶ軍隊を率いヨーロッパに攻め込み甚大な被害を与えたといわれている。大王がこれほどの大軍を統率できたのは次の戒めの言葉によると書かれていた。

悪い報告をした部下を褒めよ。悪い報告をしなかった部下を罰せよ

 アッチラ大王は、常々こういっていたという。上に立つものへの戒めの言葉として実に名言であると思う。

 聞いていない。報告があがっていない。知らなかった。問題が発覚すると必ず聞かれる言葉である。名経営者といわれる人は、これを基本とする仕組みを作っているという。悪いことが自分の耳に入るように、そして問題をいち早く察知し、手を打つためだそうだ。中々できることではないが、そこが名何々といわれるかどうかの境目だ。

 ついでながら、私はラビ・バトラの一ファンである。インド生まれの経済学者であるが、特に経済的未来予測を中心とした図書を出版しており、結構その予測は的中してきている。今回の予測は2010年に世界同時大恐慌を予測されておりますが、果たして結果は?

 そしてバトラ師の恩師であるサーカー師の社会循環の法則つまり「武力」「知力」「富力」この三つの力による支配の循環がると言う。今、日本は知力の時代から富力の時代に入っているのだろうか。次の時代に入ってはならない。

 そして、資本主義の崩壊が・・・そして経済民主主義の時代へ。

 いずれにせよ、1000億円にも及ぶ国の借金、これ以上ふやすことはできない。地道に返済し、半減させる道筋を示せ。


ダウンサイジング社会。

2007-10-09 11:44:04 | 政治、経済

 ‘03年群馬県片品村に建設中の戸倉ダムの計画中止が決まった。総貯水量9,200万トン高さ国内第三位の158メートルの巨大な水がめになるはずだった。‘08年の完成を目指して、すでに280億円が投じられていたが、埼玉県人口の下方修正が主な理由であるという。

 もう一つは、石川県珠洲市に計画されていた珠洲原発計画中止の記載である。いずれも人口問題と深く関係しているようだ。要は需要と供給の見直しをした結果なのだ。道路にしろ、宅地にしろ、鉄道にしろ建設計画段階では、どうしても少し過大な数字を使ってしまう。卑近の例では常磐新線、また各地のニュータウンにしても右肩上がりの人口増を期待していた。しかし、ここに来て少子高齢化時代の到来がはっきりしてきた。当然、傷の浅いうちに計画の見直しをするのは当たり前ではないか。

 戦後体制の中で、唯一残された官僚機構、この恐るべき集団が日本国を運営してきた。縦割り組織であるために自分の所属する組織の繁栄と拡大だけをにらんで突き進んできた結果が、今の借金漬け財政を生んでしまったのではないか

 今、日本の借金はいくらあると思いますか?‘05年のデーターであるが国の借金888兆円、地方の借金205兆円合わせて1,000兆円を越えているのだ。さらには毎年30~40兆円を平気で積み増ししている財務官僚と政治家特に自民党議員がいる。国内総生産(GDP)の二倍を越す借金地獄にあることをご存知でしょうか。すでに限界を超えている。借金=国債この評価も極めて低い。これを主に買っているのは、国民であり、郵貯であり、銀行であり、さらには日銀さえも買わざるを得ない状況になってきてしまった。

 子孫に美田を残さずは良しとして、借金は残さないようにしたい。終戦当時の超インフレと平価切下げ、金融封鎖、われわれ世代の親たちは、子供の教育のため老後のためとためていた預貯金が一夜にして紙くずになってしまった経験がある。

 今では騒がれなくなったデノミ論、国の借金を処理するためにどんなことが起き得るか、しっかり見張りをしていきたい。国民が営営として蓄えた預貯金1,400兆円、これを狙っているような気がする。そんなことがあってはならない。

 すでに自民党政治の役割りは、終わったなぜか?ここ30数年の政治で国が良くなりましたか。悪くなるばかりではありませんか。年金然り、健康保険然り、国保の財政が悪くなったといって介護保険制度を導入、小手先ばかりの改悪ばかりしかできないではないか。

 
これからはものすごい勢いで少子高齢化が進むといわれている。そんな中で国会議員(地方も含め)の定数見直しも国家公務員(地方も含め)の定員削減も公的機関の見直しもすぐ手をつけなければならないことばかりである。政治家を一種の職業と思ってようなチルドレンがいる。数合わせのために登院するような政治家は要らない。もっと高い志を持つ人たちが政治をやってほしい。日本は今危機に面している実体を認識してもらいたい。
 


こんなことで日本は再生できるのだろうか?

2007-10-04 19:06:05 | 注目の話題

 始めに政治の世界、福田総理の所信表明に引き続き与野党の代表質問が始まった。もともと筋書きのある質疑であって、中には原稿の棒読みも見受けられる。中身についてものらりくらりであり、こんなことで果たして日本の政治と改革は大丈夫なのだろうか。疑いたい。

 続いてミャンマーにおける写真報道家、長井さんの軍による狙撃殺人についてである。総理は話し合いを重点において、怒りをこめたメッセージも発せないまま、ご遺体が帰ってきた。検視の結果は、明らかなこと。なぜ、もっと早く遺憾の表明ができないのだろうか。こんな総理の下で、年金はもとより税金も払いたくない。国民の目線でとかナントカおっしゃっていますが、あなたの目線はうつろというかむくろに近い。

 
次に、相撲協会についてである。朝青龍問題に始まり、今回の時津風部屋の事件。朝青龍問題と同様に連日の放映である。ここでマスコミ関係者にお願いをしておきたい。インタビューに際して、お笑い番組或いは芸能関係のごとくどうでもいい話題ではなく、人一人が不自然な死においやられた事件である。それなりの覚悟と事前準備の上でインタビューしてもらいたいものだ。唯々諾々と親方の言い訳を聞き、それを報道することに、あなたたちは疑問を感じないのだろうか?番組編成者も編成者である。誰が見てもおかしいと思える画面が多すぎる。

 三番目に、朝青龍問題についてである。大挙して詰め掛けた報道陣も取材もできなければ近寄ることもできない警護の中で、結局は何も分からずじまいである。朝青龍関は、モンゴルの英雄であり、大成功者の一人であるようだ。自前の保養施設のガードマンばかりでなく、警察も時には軍も協力して日本のマスコミを近づけさせないようにしてきた。今でもそうだ。

 このような仕打ちを受けなければならない責務はないではないか。協会も然り、親方も然りこのような逆恨みを受けたまま帰って来てもらっては困る。何も政治問題にしろといってるのではない。朝青龍関のお金は、何処から得たものであるか?そのお金がモンゴルでどのように生かされてきたのか?ヨークじっくりと考えてもらいたい。このままでは帰ってきてほしくない。帰ってくるなといいたい。