北朝鮮の核問題(拉致問題も同時平行にあってほしいと思うのだが)、東シナ海のガス田問題、尖閣諸島台湾漁船問題、これら大きな国際問題が一気に前進を見せている。
先月起きた四川省大地震における国際的救援活動、今回の岩手、宮城内陸地震における国際的救援活動(言葉だけで良しとしたい)世界各地で起きている自然界からの猛威、警告に対して地球上に住む一人ひとりが素直にその怒りを受け止めなければならないのであろう。それにやっと気づいた感じがしてならない。
過去は過去としてお互い言いたいことはたくさんあるであろう。互いにいいたい放題やっていたのでは、問題の解決にはならない。友人関係にしても然り。互いに認め合い許せる範囲で譲歩しあうことで関係が成り立っていくのじゃないだろうか。
それにしても、胡主席が日本訪問してからというものなぜか友好ムードがこの狭い東アジアに漂い始めたのも事実であろう。
シェイ、シェイニ、ありがとう胡主席。