まだ、最終的な所見はでていないのだが、エコーによる臓器関係所信はすべてよし、胃カメラによる直接視は20才代とはいえないまでも大変きれいな胃壁だと太鼓判を押してもらった。ありがたい話、丈夫な遺伝子と体を与えてくれた両親に感謝したい。
昨日まで元気でいた人が、胃ガンの手術を受けた、或いは血尿が出て調べてみたら膀胱ガンだった、或いは前立腺の手術をしたとか、放射線治療をしている等々、ある一定の年齢を過ぎるととたんに病魔に襲われるケースが多い。これも仕方がないことで、長年の悪習慣、悪行、農薬に汚染された食品類、個人で気をつけていても自然に体の中に入ってくる危険物質があまりにも多すぎる。
また平均寿命は延びているという。それでももう少しでその年齢に近づいてきた。できれば大病に見舞われることなく、自然死を望みたいところであるが、ひとまずは、古希の健康チェックをパスできそうである。
ありがたい、両親はじめ、女房、子供に感謝したい、礼を言いたい。
それにしても熊さん、なかなかのハードパンチャーだった。がむしゃらに突っ込んでくるファイトも立派だが、ボクシングをはじめて3年というキャリアからしてまあ仕方がないことかもしれないが荒さが目立った。あれだけのパンチを受けながら、そのスタミナは抜群だった。
一方、両目はやられる、口は切れる、鼻血はだすという最悪の状態で良くぞがんばってくれたと思う。 内藤選手、お見事、天晴れといいたい。
がんの怖さを知ったのはずいぶん前になる。昭和20年代に伯父が、胃がんのために命を落としている。当時の医療としては千葉大がよいということで、そこで入院手術をしたが、健康を回復することなくこの世を去ってしまった。
今では、人間のいたるところにがんは芽を出してくる。そしていったん発症してしまうと転移の問題に悩まされることになる。なぜ、どうしてこんなにも増えてしまったのだろうか。食べ物なのか、食品添加物なのか、農薬の影響なのかまだまだ解明は難しいようである。
私の周りを見てみよう。膀胱がん、肺がん、前立腺がん、胃がん、骨髄性白血病、肝臓がん結構罹患した人たちがいる。それぞれ早期発見のために術後生存しているが、悩みは本人にしかわからない。
先の対談に記されていたことであるが、抗がん剤は毒であるという。医者によっては使わない方向で治療を薦めているとのことであるが、確かに毒をもって毒を制する治療法であることは間違いないようである。
確かに、がんは怖い。だからといって逃げ仰せ切るものでもないらしい。だったら、仲良くとは言わないまでも、「共に生きる」これが生き方のひとつなのかもしれない・・・とつくずく考えさせられた次第である。
ついでに、神は存在するのだろうか?私の感ずるところ、会社でも一般社会でも人のため社会のために真剣に生きてきた人は、訳のわからない病魔に襲われることが少ないように思える。人を貶め、蹴落とし自己中心的に生きてきた人に多く病魔が襲うような気がしてならない。聖人君子のごとく、人に施し、人を崇め奉り、世間に役立っている人たちには、神の加護があるのかもしれない。
厚生大臣レベル或いはそれよりも医療コメンテーター程度で済ませてもいいようなことに、一国の総理が出てきてしゃべることはないと思うのだが、いかがなものだろうか。
いくら選挙が近づいているとはいえ、ちょっとやりすぎ或いは軽率のそしりを受けても仕方がない。しっかりしてもらいたいものだ。
日本にはもっともっとやらねばならないことが山積している。雇用の確保、景気の回復、デフレ対策等々後手後手に回ってしまうと取り返しのつかないデフレスパイラルに陥ってしまうのだが?
これまで、女房殿の趣味の問題(展覧会出展)もあり、動けない始末。ただ、せっかくの臨時収入なので、有効に使おうとひとつにはETC購入を決めた。これが、ちょっと高級品をと考え車メーカーへ依頼しておいた。これがまた得をする結果と相成ったしだい。
というのも5000円何がしかの補助金は4/28日に終了、目標の115万台を達成したとのことなのである。当家につけられたのは、5/2日メーカーへ依頼していなければ5000円損をすることになったかもしれない。全く持って何が得で何が損かは時の運なのである。
6月に入ってから、温泉旅行をかねて墓参りくらいはしようかと考えている。
田原総一郎氏が拉致被害者家族連絡会に謝罪したという。当たり前のことであり、むしろ遅きに失した感がある。しかも、謝罪の言い分がなってない。
「人の生死に関する問題を情報源を示すことなく発言したことは深く反省している」との謝罪文なのだ。しからば情報源を示せば発言してもいいのかという論法になる。いかにもジャーナリストとして情報源の守秘義務があるといっているようなものだ。情報源など決まっているではないか。しかも本人自ら外務省のある筋とはっきり言っているではないか。
その外務省は訳のわからない北朝鮮のでたらめ情報を信じ込んでいる気配である。テレビも新聞もしっかり判読しないと大変なゲセネタを信じ込まされてしまいそうである。特に大きな声を張り上げる人たちの発言は気をつけたい。以前田原氏はサンデープロジェクトの番組で重村教授の見解にそんな馬鹿なと氏の発言を全面否定したことがあった。勿論勝負は重村教授の勝ちだった。以後重村教授はその番組に出なくなったような気がしている。
これまでは、不要になったと図書類を友人にやったり、市役所の不要図書集積場所へ持参していた。いつもあっという間にほしい人が持ってかえっていた。いいことだと思って、これまでに何度となく寄付してきたのだが、今回は欲張って売ることを考えた。こんなことだとわかっていたら、市役所へ持参したほうがすっきりした気持ちにさせてくれるものをと反省しきりである。
それにしても、値がつかないと思われるもの、全集ものなどちょっともったいないと思われるものをはずしておいた。正解だった。
次回はどうしようか。自治会の古新聞回収では、かわいそうだ。まだまだ役になってほしい。やっぱり市役所がいちばんかなー?
全く能天気すぎる御仁である。何ヶ月か前にツーショットの写真を撮られたばかりである。おまけに議員宿舎に人妻を連れ込んだというのである。全く持って不謹慎極まりない。これでも政権政党の副幹事長だというのである。
辞任理由は健康上の都合とか言っているが、疑わしい。保護観察を願い出たようなものだ。熱海のホテルでの写真、ゴルフプレー中の写真、熱海を散歩している写真、どうやって取ったのか伺いたいものばかりである。お見事というか少し恐怖さえ感ずる。
これが公人ではなく、個人だとしたら大変だ。プライバシーの侵害問題に発展しかねない。
東京地検OBの先生もお見事である。美人歌手を射止めたのだから拍手喝采である。こちらは独身同士だから、うらやむばかりである。
それに引き換え、若者はどうした!晩婚だし、結婚してもセックスレスだとか?これでは少子化は進むばかりである。法改正が必要ではないか。一夫多妻もよしとすれば、今の金持ち年寄りが頑張ってくれるかもしれない。頑張りすぎて、どんどん死んでしまうかもしれない。結果はすべてオーライである。年金制度も息を吹き返してくれるはずだ。こんな提案はいかが!
中国侮るべからずである。なかなかの製品である。デザイン、コストを考えた材料費の節約、機能面もびっくりしたものである。剃り心地もなかなかである。買い求めたのは某薬チェーン店のとある店であるが、これも店舗によりあったり、なかったりなのである。
とにかく調べてみた。中国オリジナルと思えたこの製品、とある有名ブランドにも同じ作り方の製品があった。何だ、これもコピーかとがっかりした。
中国製品の安全性は改善されたのか。まあ、いいや。顔でもはれたらまた考えてみたい。
国内ではETC騒動、海外では新型インフルエンザ問題でどこもかしこも大変な込み方だった。米国或いはヨーロッパからの帰国者にとって10時間近くも搭乗してきて、さらに成田或いはその他の国際空港に到着後、数時間も足止めされたのではたまったものではない。お疲れ様といおうか、お気の毒様というのか言葉がない。
今朝のニュースによると新型インフルエンザは60歳以上の人には感染しにくいとか。何らかの免疫が効果を見せているのだという。そういわれてみると若い人たちが多く感染しているようだった。年をとるということは、たまにはいいこともあるのかと思ったり悲しんだり。
やれETCだ。やれ新型インフルエンザだ。と関心はそちらに向かっているが、日本経済は果たしてどこへ向かっているのだろうか。どちらのデーターを見てもプラス成長など見当たらない。マイナスも3~5%の間にあるという。間違いなくデフレスパイラルの真っ只中にあるような気配を感ずる。
公務員のボーナスも10%カットとか。当然のことながら給与も賞与も減額続きではかなわない。もっとお気の毒なのは、派遣労働者の方たちだろう。働きたくとも働く或いは雇ってくれるところがない。
いったい、いつから、どうしてこんな労働形態になってしまったのだろうか。日本古来の終身雇用、年功序列制はどこへ行ってしまったのだろうか。
よく日本人には愛国心がないといわれてきた。しかし、ここに来て愛国心どころか愛社精神もなくなっているはずである。日本のよき慣習をかなぐり捨てて、いったいどうするつもりなのだろうか。どのような日本を創るつもりなのだろうか。
今の政治家には、清貧の思想もなければ国を憂える心もない。高邁な精神で日本をよき方向へ導いてくれるような政治家などいるはずがない。上から下まで腐りきっている状態だろう。本当にマッカーサーに去勢された日本人に成り下がってしまっている。悔しい。むなしい。
世界はG2時代に入ったという。勿論米国、中国である。次に来るのはインドとインドネシアだという。日本は沈没に向かってまっしぐらというところか?