晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

元日馬富士関傷害事件報道で見えること。

2017-11-30 09:17:05 | 注目の話題
 今回の日馬富士関による傷害事件、その行く先は未だ全く見えない。そんな中、テレビ各社が専門家、相撲協会関係者を出演させているが、これが全くとんちんかんのコメントをしているのに情けなくなってしまう。


 まずは、評議委員の池坊議長、組織組織と相撲協会側にたった意見しか言えていない。組織以前に今回の事件は傷害事件である。それには加害者がいて被害者がいる。被害者に対する同情もなければコメントも出さない。全くの無視を決め込んでいる。加害者側にたった意見を盛んに述べていた。

 もう一人は元NHKアナウサー杉山氏だ。これも日馬富士関側にたった同情的意見しか言わない。相撲ジャーナリストという肩書きだが、事件の本質をとらえていない。全くもって聞くに堪えない。

 テレビ朝日の朝番組で玉川氏に反論されていた。何も言えなかった。相撲実況は上手かもしれないが、協会に関する問題、今回のような事件に関して誰もが納得できるコメントはできていない。聞きたくもない。

 今週の週刊誌が面白い。白鵬関の関与について、モンゴル会の問題、これまでの不思議な取り組み等々面白い記事が載っている。これからが本番だ。乞うご期待といいたい。


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