成り行きのままに
生きる安らぎ・・・ こんな文の一説をめもっていた。すでに老境なのだろう。老後の生き方、暮らし方また命の限界などが気になる年齢になってきた。周りでは、現役も含めうつ病とかガンに侵されたとか実に多く聞かれるようになってきた。
医療、介護の問題も大きい。子供たちが巣立っていって、老夫婦二人きりの世帯が多いと聞く。我が家もその例のとおりである。ただいま二人とも元気にしているが、いつ何時病魔に襲われるかもしれない。すでに準備も覚悟もしているつもりであるが、こればかりは神のみぞ知るである。
最近なぜか仏教書を開く機会が多くなった。これもやがて来る日のための準備か?もう少し待っていて欲しい。謙虚な気持ちでお願いしたい。