晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

もう形見分けになるしかない高級時計。

2015-11-13 13:00:58 | 注目の話題
 電波時計、JPS機能付き腕時計、SEIKOもCITIZUNもCASIOも競って高級時計を売り出した。現役選手なら身に着けたい一品だろう。値段だってそこそこ手が届くはずだ。

 もう数十年前になるがローレックスだってそのくらいの値段だった。無理すれば何とかなったはずだが、ついに高級時計にはお目にかかることなく古希を迎えてしまった。ここまで来ると高額商品を買う気にもならなければ身に着けたいとも思わなくなってしまった。

 それでもSEIKOが初めて世に問うたクオーツ時計、当時5万円の時計今でも立派に動いている。次に発売された発電機付クオーツ時計これは永久に動いてくれるという希望を持たせながら故障続き、まったくのスクラップになってしまった。以後SEIKO時計は購入していない。

 かつて勤めていた会社の会長殿1千万も2千万もする超高級時計を持っていたが、今はこの世にいない。誰が遺品としていただいたのか?それだけの値打ちをだれが評価してくれるのか?何事も現世のことなのだ。すでに断捨離にはいいている。

民主党の異端児たち!

2015-11-13 12:43:16 | 政治、経済
 壊し屋江田氏と民主党解党を言い出した細野、前原両氏が民主党を解党し野党連合を作るべきとの提案をした。この三人いずれもトップになりたがる人たちだ。うまくいくはずがない。

 江田氏のこのに三年の変遷を見よ。みんなの党をぶち壊し、当時勢いのあった維新の会に入党、ここでも座り心地がよくなかったのだろう。お蔭で渡辺氏は今何してるのか?

 民主党もまだまだ人材は豊富である。ただこの難局を乗り越えられる怪物はいない。

 話を戻せば、あの三人勝手に党を出て新党を創ればいいではないか。それだけのバイタリティはないのかもしれない。寄生虫みたいにどこかの党にいて吠えるだけのやからかもしれない。大体金がない、人徳もない、、政治力も疑問だ。この話早々に立ち消えるかもしれない。

とんでもないことを言う出版社社長が現れた。

2015-11-11 07:49:08 | 注目の話題
 新潮社といえば出版社の中でも最大手ではないか。その社長が図書館に対して新刊本の一年間の貸出禁止を求めていくという。あなたはどう思いますか?

 図書館は市区町村、学校等を含め図書購入の常連客であるはずだ。それだけでも相当数の売り上げがあると思うのだが、そこに対して貸出規制をかけるというとんでもないことを言い出した。貴殿は何者だ!

 図書館の貸し出しのせいで売り上げ部数が減っているというとんでもない誤解をしている。企業努力も含め社会的変化についていっていないだけではないのか。電子図書に対してもそうだった。自らの怠慢を棚に上げてIT企業に問題を投げかける。事実、電子図書で物足りなければ本を手にするだろう。貸出しの順番が待てなければ本を買うだろう。それだけ魅力のある図書を作ることに専念すべきではないのか。

 高齢者は身の回りの整理に余念がない。まずは図書の整理から始まるはずだ。新刊本も極力買わないようにしている。いずれゴミになるからだ。私の場合、図書館に寄贈したり、福祉事務所に寄付したり相当部数を処分してきた。その経験から言えば新潮社社長の考えも至極当然と思うのだが、世の変化はあっという間にやってくる。出版会も大きな変化を求めないと先々厳しいのかもしれない。

夫婦別姓をどう思いますか?

2015-11-04 08:53:49 | 注目の話題
 一部先進的な考えを持つ女性たちが、人権とかなんとか言って夫婦別姓を主張している。夫婦二人の中ではどうぞご勝手にといいたいところであるが、いずれ子供もできることだろう。その場合どちらの姓を名乗るのかどうかは子供に任せるのだろうか。そんなことはできないだろう。生後二週間くらいでそんな判断はできない。ならば夫婦の名前を併記して登録するのか?それも土台無理な話である。

 何のための別姓なのだろうか。ならば結婚するときにどちらを名乗るのか話し合えばいいではないか。簡単な話である。結婚後どうしても別姓を主張したいのならば離婚すればいい。簡単な話である。

 長い間に築かれた習慣、風習、決まりをはじめ法律はそれらを総合して妥当な線で決められたはずなのだ。あまり身勝手な論法をこね回すことは慎んだ方がいい。