晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

年の瀬

2010-12-31 09:57:56 | 日記

   人皆直行

  我独横行

有名な書家の人生訓である。人は皆まっすぐ歩いていく、私一人は横に歩こうというやや皮肉をこめた生き方かもしれない。

 平成22年も今日でおしまいである。家族が大病もせず、健康で居られたことが最大の幸せなのかもしれない。贅沢を言えば限が無い。一日三食を食べ、そこそこの衣服を身にまとい、雨露をしのぐ家屋があればよしとしたいと思う。

 今年亡くなった数学者森先生の20年一区切り論を参考に4回目の20年の後半に入ってしまっている。足腰が弱った時楽に生活できる環境を探して4度目の家探しを始めよう。そして5回目の20年に立ち向かおうと思う。

 そんなことを思う年末である。


イブの夜を飾る東京タワー!

2010-12-27 13:25:29 | 日記

 東京スカイツリーの話題のお陰でこちらも人気復活、結構全国からの来訪者が多いという。結構なこと。やっぱり日本再生のシンボルだった東京タワーは日本人の誇りである。工法の違いというか時代の変遷を表しているのか、これも美しい光景である。

 


今年一年を漢字であらわすと?

2010-12-24 10:19:12 | 日記

 痛」であらわしたい。

昨年受けた交通事故による腰痛から、今年はおそらくはその後遺症と思える肩痛に悩まされている。5月から始まってまだ続いてる。なんともしつこい病である。

 われわれの年代が肩痛をわずらうとこれを70肩と称するそうである。なんとも悲しくつらい一年だった。夜眠れない(痛みによって)ゴルフができない。毎日必ずやらなければならない洋服の着替えがつらい。布団の掛け替えができない。なんともいただけない年男だった。


これがデフレスパイラルなの?

2010-12-17 10:29:53 | 暮らし

 来年度から年金が減額になるという。わずかなパーセントだが減ることに代わりが無い。何もかも安くなっているのだからと解りやすい爺さんなのだ。それにしても年金から税金も保険料も間違いなく天引きされている。高齢者の税金など当てにしない国家運営はできないものなのだろうか。

 それにしても物価は下がる一方なのである。これでもかこれでもかと下げ続けている。これでは税収など上がるはずは無い。まるで蛸足の感じである。

 衣料品など一頃は韓国製だったものが、今ではほとんどが中国製である。食料品にしてもちょっと安いなと思うと中国製だ。ちらほらミャンマーとかベトナム製も見受けるようになってきたが、圧倒的に中国製品の氾濫である。

 100円ショップのシステムに疑問を抱いた時期もあったが、今では100円を以下に下げるかが勝負のようである。98円、88円、77円、ついには68円まで出てきている。

 こんな生活をしていれば間違いなく谷底に落ち込んでしまいそうである。どこかの誰かがこの流れを変えない限り日本は沈没間違いない。国を捨てて海外居住でも考える時期に来ているのかも知れない。たすけてくれー!


政治と金の問題に終止符を!

2010-12-14 15:00:22 | 政治、経済

 もともと寄せ集めの民主党である。右もいれば左もいる。元自民党もいれば元社民党もいる。弁護士も医者も教員もまた元日教組もいる。この人たちを一つにまとめるのは大変なことだと思う。がしかし、政権与党となった今、過去の問題にこだわることなく、一枚岩となって政権運営に当たるべきではないか。

 意見の相違はまだましかもしれない。徹底的に話し合って調整すればすむ問題である。ただ、政治と金の問題、特に小沢先生の政治資金について、その資金源と使途について明確にする必要がある筈である。

 政倫審は過去に小沢先生が中心となってつくり上げた委員会と聞く。過去にも総理経験者も出席している。疑わしき事項は説明すべきである。それが国会議員としての最低限守るべき重要なことではないか。 

 政権交代後、1年数ヶ月にわたって金、金、金の問題に振り回されているのは残念である。全く、いい加減にせんかい!といいたい。


尋ね人!

2010-12-02 10:45:30 | 暮らし

 昨日大学時代のクラス会があった。関東近県の者たちに限られているせいか、卒後49年の仲間が集まって上野の芸術と文化に触れてきたところである。法隆寺展あり、漫画博物館あり漢字博物館もあって遠く殷時代(中国)の遺品の数々を驚きながら見学してきた。

 昼食はあの有名な笹之雪での豆腐料理こちらも300年の歴史あるお店なのである。そんな中での話題として嘗ての仲間の消息についてあちこちから聞こえてくる。誰彼はどこでどうしているとか誰の消息を知らないかとか必ず出る会話がある。

 私も気になる友人が二人ほどいる。実名を挙げてご存知の方が居られれば情報をいただきたい。

 その一人は、上野松坂屋に勤めていた新川直佐である。すでに35年前くらいから消息が知れない。どこかで生きていてくれたらいいと思うのだが。もう一人は川崎生まれで法政二高出身の菊地成年である。25年位前に郡山でラーメン店を開いたとの話しであったが、その後パタリと消息を絶っている。生きているなら会いたい。お互いの無事を確認したいと思う次第である。