痛かったら手を挙げろ

時々タイトルが変わります

それって何やってるの?

2009年10月31日 21時25分26秒 | 今日の天使

 春頃にね、R30のマックから運動公園方面に自転車で走ってたら、前方からアスリート風の男性が走ってくるのよ。

 右手には小型のアンテナ?左手には首から提げた板?メモ?を持って、軽装の山歩きのような格好でね。

 先頭の人に続いて、同じような格好をした人たちが続々とやってくるわけ。

 後から来る人がどんどんアスリート風の外見から少しずつ離れていくのと、明らかにバテているので、普通の人たちが、何かしら時間を競っているのは明らかなのです。

 ずっと気になっていたのですが、検索したらARDFと言う競技でした。

(ARDFとは“Amateur Radio Direction Finding”の略称で、アマチュア無線の電波による方向探索競技です。
 この競技は競技地域内に5台の無線送信機(TX)を隠し、
このTXから発射されるモールス符号(wavファイル)の電波を方向探知のできる受信機によって受信し、コンパスと競技用の地図を使ってTXの場所を探索しますが、あらかじめ決められた時間内に探し出した数とタイムで競う、知力と体力を必要とする競技です。)

 なんだか凄く楽しそうな競技だ。

 検索過程でこんなのも出てきたよ。

 ロゲイニング(Rogaining)

ロゲイニング(Rogaining)とは地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツである。オリエンテーリングと似ているものの、チェックポイントが多数設置されていること、チェックポイントを辿る順序が決められていないなどの違いがある。)

 30年前に県民の森でオリエンテーリングして凄く楽しかった想い出があるのだが、調べたら今でも出来る様ですよ。大人でも楽しめそうですよ。

 ロードバイクにアンテナ着けてさ、3人1チームで、制限時間は24時間、県北全域使ってARDFなんてやったら、もの凄く楽しそうだな。

 人生の縮図のような楽しさじゃないかな?徹マンみたいにね。ちょっと違うか?

 MTBでRogainingでも可。

 熊鈴は必須だな。

 じゃまた

 明日はもてぎ、タイヤに空気入れたら6BAR超える辺りで背中が痛い、ロードを持ち上げるのも一苦労、贅沢なポタリングになりそうです。皆さん申し訳ないです、私の分も楽しんで下さい。

 


人生最大の冒険3間違い探し編

2009年10月30日 00時29分47秒 | 今日の天使

Dsc00543 (モリオ君のコラテック、ノーマルクランクが若さの証。個人的には、あまり派手じゃない落ち着きのあるデザインとカラーリングは結構好き。もう少しホリゾンタルなら、なお良し。ゲルマン魂を感じる?)

Dsc00544_3 (WAさんの新車。シートポストが丸くないけど、上下に動くみたい。ホイールはデュラエース。通称まことちゃん号!嘘です、ごめんなさい。)

 

Dsc00546 (ロードバイクの材質と形態の進化の歴史を表すような写真。右に行くほど軽く、堅く?高価になります。偉さで言うと、クランクが大きいのが1番エライ。)

Dsc00548 (大間々から望む塩原方面の山々。ちょっと解りにくくて申し訳ないのだが、塩那スカイラインのあり得ないほど長く狭い間隔の九十九折りが見える。今は入れませんが、高度1000メートル以上の稜線を走る天空の回廊は最高到達点1800メートル。途中までは上れるので1度は逝ってみたい場所です。)

Dsc00542 (LF-226を地元のコメリで見付けました。どなたか人柱用にでもどうぞ、1980円です。1000円以下なら即購入したのだが・・・。)

注!5枚の写真の中に、今回の自爆事故を暗示している写真があります。

 おやすみ


人生最大の冒険2反省編

2009年10月29日 22時41分50秒 | 今日の天使

 「落ち込むこともあるけど、私は元気です。」

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発売日:2001-06-08

 「とりあえず生きています、そこそこ元気です。」

 患者さんの二十歳くらいの女の子に何処か具合悪いところ無い?って聞いたら「100%元気です。」って笑顔で言われたことがあったな~。

 アラフォーにもなると常に何処か調子悪くてね、朝起きて100%って感じる事はなかなか無いよね。

 現在30%かな?症状の急激な悪化はありません。ただしサドルに座ると、新たに右側のお尻が痛いのを発見しました。強烈な投げ技に受け身を全身でとった様なモノなので、腰を中心に全身が重い感じです。自転車には普通に乗れたのですが、自転車を持ち上げる事は難儀します。生活はゆっくり動けば特に不自由しません、一番辛いのは寝返りを打つと腰が痛いこと。

 飛んでいるときは、刹那の中、今までの人生が走馬燈の様に頭の中をよぎりました。一瞬が永遠に感じる事って本当にあるんだな~って思ったよ。(嘘)

 本当は松の枯葉が進路に落ちていたため曲がれない!と諦めたのが比較的早く、下ハン持っていたのにタイヤが滑るほどブレーキは握りませんでした。(あきらめが早い?潔い?)

 コースアウトするのは仕方ないと思った直後、舗装路の先が笹藪で地面が見えていなかったのですが、そこでスピードダウンしようと素直に突っ込みました。

 結果は悪い方、笹藪に遮られて見えなかった地面は落差30㎝以上は有り、前輪が落ちた瞬間に、モリオ君曰く、テレビで見たことあるような感じで、又を開きながら飛んでいったらしいです。

 自分の記憶にあるのは前輪が落ちたのと、体が笹藪に落ちるのと同時に聞こえたモリオ君の悲鳴、次は笹藪越しに空を見上げる自分でした。モリオ君が先に行って直ぐに戻ってくると思っていたので、仰向けに倒れた体制で体の各部分をチェックしていました。

 とりあえず三途の川も見えないし、痛みも無いので起き上がると、なぜか?数メートル後方にモリオ君がいました。私が宙を飛んだと言うあまりの衝撃によるパニックブレーキで、貰いスリップ事故でした。

 カーブの外側で、何でモリオ君がそこにいるのとか、私が何で落ちたかなんか話していたのですが、車が来る前にとりあえずカーブの内側に移動しました。

 落車するとチェーンが外れるんだな~とお互いにアホな会話をしながら自転車と体を確認して、とりあえず体は走れそうなので、自転車を応急処置をしてから、携帯のアンテナは表示されるのですがなぜか?WAさんに繋がらなかったので、先行するWAさんを追いかけました。

 今後の反省と、同じ過ちを繰り返さない為、以下に記します。

 自爆後、パンク修理やモリオ君の曲がったSTIを治しているときに脳震盪の為か左耳が良く聞こえてませんでした。20分ぐらいで治ったのですが、本当は動いてはいけなかったな。

 大丈夫大丈夫と言ってる奴が、翌日に普通に死んじゃうんだろうな~。今これを書いているので、とりあえず生きています。脳出血は無さそう。

 えーとね、非常に運が良かったです。少しでも条件が悪ければ何かしら怪我をしていたでしょう、後遺症が残る様なね。

 Q なぜ何十回も下っている道で、今回だけ曲がれなかったか?

 R500+ルビノ2からスピナジー+RR1に変えた事と、補助ブレーキを外した影響が大きかったと思われます。簡単に言うと、今までより前荷重が足りなくてアンダーステアでオーバーランしました。

 これ以下は愚痴みたいなモノなので興味がない方はスルーで。

 今までの八方ヶ原の下りでは、何ヶ月も補助ブレーキをメインに使い、下りの急カーブではハンドルを押さえつけるように前輪に荷重をかけて曲がっていました。この乗り方を何十回も繰り返して、少しずつ下るスピードを上げていったので、ライン取りやスピードなどが自分の中である程度極まってきていて、それを体で覚えていました。

 パーツを交換してから、ブラケットポジションでも下ハンでも下りカーブでは、今までよりアンダーステアな感じはしていたのですが、さらに数日前にサドル位置を数ヶ月ぶりで変更して、後ろよりにセッティングしていたので、より前輪への荷重が足りなかった気がします。

 パーツを交換後、何回かミツモチ山までは行ったのですが、下りでのスピードの乗りが悪いのと、2カ所のヘアピンカーブでアンダーステアな感じはしていましたが、こちらのコースは元々スピードの乗る急カーブはそれ程なく、今までよりスピードの乗りが悪いのと相まってそれほど気にしていませんでした。

 正確に言うと気にしてないと言うよりも、補助ブレーキに頼らない乗り方に慣れるのを優先していて、ステムをひっくり返したり、ハンドルを回転させたりしながら、ブラケットポジションと下ハンのポジションを出すのに試行錯誤していた段階でした。

 その後、ある程度ポジションが落ち着いてから大間々まで行った事があるのですが、その下りの九十九折りで、やはりアンダーステアが出てちょっとおかしいな?とは思っていたのですが、下りのスピードの乗りが悪い方が先に気になっていて、下りでペダルを回す練習を先にしていました。

 その時、結構スピードが乗るカーブでさらにペダルを回したところ、ペダルと地面を思いっきりぶつけて飛びはねて、非常に怖い思いをしたので意気消沈して、その日は大人しくゆっくり下ってきました。

 そんなこんなで昨日の自爆の日を迎えました。ヒルクライムを終えると、今シーズンはもう来ないだろうと、すっかり葉が落ちた森の中で残り紅葉を撮影しながらゆっくり下っていたのですが、杉の植林地辺りまで来ると景色に変化がなくなった為、数分先行しているWAさんを追いかけるためと、ダウンヒル納めと思いペダルを回して下って行きました。

 その後自爆!カーブでは、それほどスピードがでていたとは思っていなかったし、今までの感覚では曲がれたコーナーだったのですが、現在の装備とそれにあった乗り方が身についていなかった為、以前と同じ様に曲がることが出来ませんでした。

 これが最大の原因かな?もちろんスピードを控えていれば回避は出来たでしょうが、盲点だったのが装備とポジションの変更による、自転車の挙動の大きな変化です。

 今回の教訓

  • 慣れた頃に調子に乗るのが1番危険!
  • プロじゃないんだから、下りは常に控えめに!
  • パーツとポジションを変えたら、それに慣れるまで慎重に乗る!
  • 早めに諦めると良い目が出ることもある!
  • コースアウトは右コーナーで!
  • 頭を打ったら客観的にみても落ち着くまで動かない事!

 今回はあり得ないくらい幸運だったと思って反省してます。今後は無理せず楽しんでいこうと思います。

 おしまい

 P.S.マリモ君モリゾー君マリオ君モリイゾー君モリオ君!破れたインナーは通販ならまだ手に入るのでは?

Dsc00551 (これが人生最後の写真になるとこだったよ。高原山通に言わせると、八方ヶ原の紅葉の見所は、晩秋の落葉広葉樹林に点在する残り紅葉らしいです。大間々付近まで高度を上げると、ほぼ葉が落ちきった落葉樹の中に、時々真っ赤に紅葉した樹木が点在しています。私も大人になったよ、確かに雰囲気はあった。良い写真が無いので、是非ご自分の目で確認して下さい。)

 

 


人生最大の冒険

2009年10月28日 20時28分14秒 | 今日の天使

 えーと、何から書けば良いのか、とりあえず擦過傷無し、内出血無し、腰の打撲による鈍痛有り、自転車問題無し、ホイール問題無し、前輪スネークバイトによるパンク、ヘルメット中破(ヒビ有り)、こんな感じでした。

(金銭的損害はチューブ1本と通販で初めて購入したBELLのヘルメットがあまりにも合わないので、やけくそで、懲りずに又通販で購入した当時のMETの最高峰ストラディバリウス199。)

(体は明日以降が心配だが、今のところ背中に入れていたボトルが当たった部位の鈍痛と、ペダルを回すときの左膝と右足の甲の僅かな痛み、これらは自然治癒で無料?)

 前日夜にWAさんから、「モリオ君って言う子が八方ヶ原ヒルクライムしたいと言っているので一緒にどうですか?」と言うお誘いがあったので、逝ってきました。

 いや、なんて言うか、本当に逝くところでした!!!

 前置きが長くなりますが、うに猿の性格は石橋を叩いて渡るくらい慎重です。免許証はゴールド、20年間で駐車違反が1回だけ。いろんなスポーツをやって来ましたが、最大の怪我は捻挫ぐらいしかありません。

 運転中は、突然前の車がひっくり返っても、止まれるくらいの車間距離を開けます。夜中の赤信号も必ず守ります。線路の手前は100%停止します。

 八方ヶ原のダウンヒルは今年のゴールデンウィークから、もうかれこれ40回以上は下ったのではないでしょうか。ゲリラ豪雨の中も2度ほど下った事があります。

 そんな石部金吉風かつ八方ヶ原ダウンヒルベテラン風人間が

 時速60㎞?自転車ごと笹藪前宙してきました。

 着地は左後頭部からの連続技で背中お尻でした。

 自爆です。もの凄く簡単に言うと、スピードを出し過ぎてカーブを曲がりきれませんでした。

 少し離れて後ろを走っていたモリオ君も、貰い事故!私が股を開いて自転車の上を飛び越えるのを見て、慌てて急ブレーキをかけたらスリップダウン?したようです。

Dsc00552 (モリオ君のセクシーな太ももです。削除依頼受け付けています。穴の開いたインナーとそこから覗く出血は、さすがに載せられないよ。)

Dsc00553 (ネームプレートは数百円くらいですみそう?フロントフォークのブレーキ台座?が逝ってないと良いな。フレームもスズキサイクルで確認してもらってね。)

 ごめんよモリオ君、君のが重傷だったよ。お昼ご飯奢ったので半分くらい許してね。穴の開いたインナーは自腹でお願いよ。俺って宙を舞ってた?TVで見たことある風景だった?格好良かった?そりゃパニックブレーキになるわな。改めて御免なさい。

 まあ、言い訳は、まだまだしたいのですが、今日の所は、これくらいで、それより明日以降の2人の体が心配ですね。

 もてぎ7時間エンデューロが心配になってきたよ。大丈夫か?俺の体!大丈夫か?モリオ君の実習!

 後遺症が残ってたら、記念に1周だけでも良い?ダメ?

 あるいは運転手で参加でも良い?

 次回 明日の朝以降生きていれば 反省編

 


カンストはステータス?

2009年10月27日 22時28分57秒 | 今日の天使

 今後300㎞以上走るときの懸念事項、キャットアイのサイコンCC-RD300Wの走行時間が、9時間59分59秒までしか表示できない問題は一応解決しました。

 10時間=0から勝手に再スタートです(自動的にループします)、ただし5時間と15時間の表示の仕方に違いはなさそうです。たぶん25時間も一緒でしょう。

 カウンターストップでなかったのでひと安心。

 一応説明書のリンク張っておきますが、10時間を超えてもAv.(平均速度)は継続して計測してくれます。ただし、27時間or1000㎞まで到達すると、E.(エラー表示)になるようです。ちなみに平均時速37キロ以上で走ると1000㎞のリミットが先に来ます。オートバイ用か?

 結論:400㎞ブルベ(制限時間27時間)なら、集合場所まで自走でなければ何とか事足りる。

Dsc00532 Dsc00533 (一応写真で確認しました。カンスト風写真は撮れなかったよ。)

 お次はシマノサイクリンクのインプレ。

 バッドニュースから、心拍計の電池の蓋から汗が進入します。3日目で心拍の反応が悪くなったので蓋を開けてみると電池と基盤が錆びていました。

 その後ゴムパッキンがあるのを確認して、蓋をしっかり締めたのも確認してから使用したのですが、1時間の使用で中が濡れました。とりあえず使えていますが、使用後は毎回電池を外して中を拭いて乾燥させてます。

 グッドニュースは心拍表示がとにかく大きいので確認しやすいこと。自分の心拍数(安静時、最大)を登録すればグラフと警告音で運動強度(心拍数)が非常に管理しやすいこと。頭に入っているコースならパソコンデータと比較しながら、ニヤニヤ出来ること。

 今後に期待は、データをパソコンで管理出来るのは良いのですが、平均心拍数や平均速度などが確認出来ないので、同じコースを何回も走るような時に細かい分析が出来ないのはかなり痛い。あくまでソフト側の問題なので今後のアップデートに期待したいところ。 

 結論:その場その時の心拍数を管理する事が最大目標の、あくまでダイエットが主な目的のサイコンでした。パソコン画面を見ながら一目瞭然に大雑把な分析が得意なサイコンとも言う。今のところ乗った日は夜な夜なニヤニヤしながらパソコンに向かってるけどね。もっと強くなりたい、もっと本気で分析したいと言う方は斜度まで計測出来るポラールやパワー?が計れるモノが良いでしょうね。

 とりあえず、しばらくはこの2台体制で行ってみるよ。LEDライトも他のモノは干渉が怖いので、使用中のLD20をもう一個購入するかな?

 夜間のサイコン確認用ライトの取り付けは、WAさん、CORSAIRくんと同じ方法が良いかな。あるいはガッチリ日東の便利ホルダー使用?

 とりあえずサイコン照らすのに良さげなライトを100円ショップで3つも買ってきたよ。

 300㎞以上はどうやっても夜間走行が必要だもんな。

 ヘルメットに装着する前照灯も必要だな~。こんな感じか?↓

丑三つの村 [DVD] 丑三つの村 [DVD]
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2009-02-25

(お子様は見ちゃダメな映画、最近DVD化されたみたいよ。)

 予告:ロングライドでバックパックを避けるためのコントアーマグナムとツール缶について編?