ここ最近高原山に雪が積もってからは毎日その姿を確認している。子供の頃にも常に目に入っていたはずなのだが、記憶に残っているのは空気が澄んでより近くに見える白い姿である。
春から何十回も上って愛着が湧いてきたのでしょうか?冬期に入り上れなくなってからは、余計気になるようになってきました。
幼少時から「高原山は♪我が友よ♪」って校歌で歌ってたし、幼なじみの魅力に今更気がついてあたふたしてる感じですかね?
約20年前に地元を離れてからは、東京方面から普通電車で帰省時に高原山が見えてくると地元に帰って来たな~と実感していたよ。
そんなわけで、幼なじみの魅力を再確認する
「シリーズ高原山10景」
(矢板市は高原山の裾野に大きく広がるまちで、高原山はどこからでもその優美な姿をながめることができます。また私たちの先人はこの山から出る川筋に沿って生活を始めました。したがって高原山は矢板に住む人々の生命の源であり心のふるさとであります。
この矢板市の象徴でもある高原山の眺望を再認識するとともに、優姿を市内外へ紹介していくため『やいたの10選』選定事業の一環として眺望地10ヶ所を「高原山10景」として選定したものであります。)
ってなわけで、ポタリングで全て行ってみようと思うのだが、ホームページを覗いても細かい住所や地図なんか載ってないのよ。基本自力+ネット情報(数人ほど取り上げてますが全ての場所と標識は特定出来てないみたい)で探すしかないのよ。
(看板にナンバリングは無かったです。白いラインは山の境目?)
(今度はデジイチで撮影したいな。)
自転車では馴染みのコース、駅方面から運動公園経由で向かう八方ヶ原ヒルクライムコースへのアプローチにありました。以前からこの辺りから眺める高原山は美しいな~と思っていたのですが、やはり近くに標識を発見しました。
(9月頃末はこんな感じ、やはり冬期は空気が澄んでるな。)
周囲に特に何にも無い場所に標識を立てるなんて、選んだ方の本気度を感じるな。標識は泉地区と長井地区を繋ぐ抜け道にあるため、地元の人しか通らないんじゃないかな?ロードバイクに乗らなかったら一生通らなかったかもしれない道だよ。
自分で探す方のお楽しみに詳細な地図は無し、この企画を立案した方もそのつもりだと思うのでね。まぁ楽しんでるのは、ここ20年で私が5人目くらいかも?
「観光協会へ問い合わせれば、話しは早いんじゃね?」
は言っちゃダメ。
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それでは皆様ご自愛ください。&良いお年をお迎えください。