最近の個人的超大ヒット作『雪の峠・剣の舞』に続けて、その近い時代の漫画特集!って言うかそれぞれ同時期に読んだ(読み返した)ので、まとめて紹介って感じ。どちらかと言うと剣の舞に繋がる漫画ね。更に言うと剣から鉄砲の時代への悲喜こもごもって感じかな?ちょっと違うか?
剣(刀)が武器として意味を持つ時代は江戸初期までではなくてさ(ちなみに戦国時代の統計的には槍が死傷原因のトップらしいね)、明治初期の西南戦争では戦局を左右する重要な武器だったみたいね。官軍側の抜刀隊が陸上自衛隊や警察に繋がっているなんて知らなかったよ。警察の人が剣道強いのはエラク長くて深い意味が有ったのね。
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バガボンド(1)(モーニングKC) 価格:¥ 560(税込) 発売日:1999-03-23 |
(連載途中で漫画をほぼ読まない時期になってしまってね、そろそろ完結している頃かと思い最近手を出してみたが・・・年内に完結みたいね。まとめて読んだら、なんだかすごく面白かったよ。6000万部売れてるのは伊達じゃないよ。岩明均もこれくらい絵が上手だったらもっとメジャーに成れる気がするよ。)
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あずみ 48 (ビッグコミックス) 価格:¥ 550(税込) 発売日:2009-02-27 |
(これは以前も紹介した気がするな~まあ最近あらためて一気読みしたので紹介。最終が48巻と大作ですが、ちょっとダラダラ続いてしまったような?けど面白い事は面白いよ。初見だと1日で読み終わらなそうよ。)
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シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス) 価格:¥ 580(税込) 発売日:2004-01-22 |
(「山口貴由」は後述の「山田芳裕」と陰と陽な感じがするよ。この方の作品は希有で変なエネルギーがあるよね。かなりグロなので要注意!剣道やってたら「流れ星」は絶対練習してたな。)
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カムイ伝全集―決定版 (第1部1) (ビッグコミックススペシャル) 価格:¥ 1,260(税込) 発売日:2005-09-30 |
(これは忍者がどうこうでは無く、江戸時代の雰囲気を感じられる名作。剣もあんまり関係ないよ。忍者モノメインは『カムイ外伝』よ。けど40年も連載していると作風が変わるのか?両方混ざってしまうのか?正直全体の把握はしてません。って言うか未だに完結してないらしいよ。)
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へうげもの(1) (モーニング KC) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2005-12-22 |
(作者の「山田芳裕」は好きなのでいつか読みたいと思っていたが、完結する前に手を出してしまった・・・後悔はしていない。この人は希有な才能だよ、陽の方ね。主人公の古田織部と親交の有った佐竹氏由来の焼き物を触る機会が昔あったけど俺にはピンとこなかったよ。)
ついでに「山田芳裕」の他の作品紹介(いっその事今後は作者別紹介にした方が良いか?)
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デカスロン 1 (小学館文庫 やB 11) 価格:¥ 670(税込) 発売日:2007-03 |
(文庫化していたのね。長い作品だが最後まで息切れせず読ませるよ。やはり作者の変な?陽な?テンションの希有な才能だな。)
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度胸星(1) (KCデラックス) 価格:¥ 1,200(税込) 発売日:2007-11-22 |
(連載していた頃に読んでいたが、何故か?打ち切りに、その後雑誌自体無くなってしまったので・・・再開を望む人は俺だけじゃ無いはず!)
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ジャイアント(1) (モーニング KC) 価格:¥ 540(税込) 発売日:2002-09-18 |
(未読です。けど全9巻続いたので、面白いことは面白いんじゃね?連載中は何回か読んだような?やっぱり他に比べたらちょっと落ちそうかな?)
つづく(『度胸星』のような宇宙漫画を紹介したいが、SFモノや戦争モノまで入れると多すぎて大変な気がするぞ!だいたいSFモノなんて漫画の神様「手塚治虫」からスタートじゃね?編)