痛かったら手を挙げろ

時々タイトルが変わります

カートの女の子

2013年12月28日 11時01分11秒 | 今日の天使

 どうも、人生のあらゆる小石につまずいてきた、うに猿です。

今まさに仕事中なんですけど、今年最後の更新って事でね。

 冬場の晴れた日には北関東特有の北西の風が吹くんだけど、そんな日に烏山方面へ向かうと緩い下りと相まってスピードが乗って気持ち良いんだよね。

そんな北寄りの高原おろしに乗ってコンマ数%下り坂をロードバイクでかっ飛ばしていたときに、数百メートル前方のちょっと奥まった民家から電動カートが出てくるのに気がついたんだ。

こちらのスピードと向こうのスピードから、民家から繋がる私道の出口付近で丁度鉢合わせする感じかな?って思いながら走っていたのですが、こちらに気がついた?電動カートが私道の途中で突然Uターンしました。

服の感じと横顔から多分若い女の子でした。

『がむしゃら1500キロ』って読んだ事ある?主人公=作者の生い立ちを含めて漫画化もされていて後述のシーンがあったと思うんだけど……

昭和30年前半に中学生が50ccのバイクで市川~大阪を往復するって話しなんだけどさ、その中の有名なシーンに街道沿いで「スイカ売りの少女」に遭遇するのがあってね。

がむしゃら1500キロ―わが青春の門出 (ちくま文庫) がむしゃら1500キロ―わが青春の門出 (ちくま文庫)
価格:¥ 651(税込)
発売日:1990-08

(初出は1977年かな?当時、読書感想文書くのに家の本棚から一番薄い本を選んだ気がするよ。いや、学校推薦図書だったかな?)

 来年もよろしくね。