「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」byフィリップ・マーロウ(レイモンド・チャンドラー)
色々あったけど、これからはこんな感じでやってくよ。
長いお別れ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-1)) 価格:¥ 1,050(税込) 発売日:1976-04 |
さらば愛しき女よ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-2)) 価格:¥ 882(税込) 発売日:1976-04 |
この2つは村上春樹翻訳版があります。ハードカバーでちょっと贅沢な感じ。村上春樹の本って合わないときもあるけど、翻訳本はそれぞれ違った魅力があって外れがない感じよ。自分が好きな作家の翻訳本ってそんな感じない?
アマゾンには出てこないけど『ロング・グットバイ(長いお別れ)』は新書版も文庫版も出てたよ。
プレイバック (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 7-3)) 価格:¥ 714(税込) 発売日:1977-08 |
上記の台詞はコレに載ってるらしいけど未読。読まなきゃならないな。
ハードボイルドの定義って曖昧だけど、思いつくのは日本人なら松田優作、漫画なら『事件屋家業』、小説なら『トラブルバスター』かな?
事件屋稼業 1 (1) 価格:¥ 1,020(税込) 発売日:1996-07 |
谷口ジローは海外の方が評価が高いのかね?最近もフランスで勲章貰ってたな。もちろんこんなゲスな話しじゃなくて、以前紹介した
犬を飼うと12の短編 (ビッグコミックススペシャル) 価格:¥ 1,400(税込) 発売日:2009-09-30 |
こんなのや
遥かな町へ (ビッグコミックススペシャル) 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2004-11-30 |
こんな話しが人気なんだろうけどね。
景山民夫の『トラブルバスター』は映画化も漫画化もされてるみたいだけど、原作に思い入れが強いので特に見たいとは思わない…
トラブル・バスター (BRUTUS BOOKS) 価格:¥ 1,365(税込) 発売日:1988-05 |
完結するような話しじゃないし、する事はないんけど、シリーズ4巻まで出ています。
代打屋トーゴー (1) (講談社漫画文庫) 価格:¥ 561(税込) 発売日:1996-03 |
こんなのも一応ハードボイルドって言うのかな?全25巻で、はまれば長く楽しめるよ。
こうして列挙すると、どうも純粋な?ハードボイルドって言うよりコミカルに振った話も好きみたいだな。ハードボイルドはコミカルな味付けにしないと取っつきにくいよね?
つづく(ハードボイルド系譜のもうちょっと新しい作品かな?あるいは半熟でやさしい話)
長いお別れは読んでみたのですが、あの翻訳にどーもついていけず、印象に残ってません。
村上春樹翻訳版ってあるのですね。機会があれば読んでみようかな?
そういえば、村上春樹って読んだことないな...。
下戸な私が読んでも楽しめる『BARレモン・ハート』は読んだことありますか?
酒のうんちく話なんですがパラパラめくって読む感じでも楽しめますよ。
小説なら私の大好きな中島らもの『今夜、すべてのバーで』はどうでしょう?
自伝的なアル中の話しなんですが…