痛かったら手を挙げろ

時々タイトルが変わります

ネットに向かって喋る人(ラス2)

2017年05月27日 12時50分05秒 | 今日の天使

(興味があればタイトルでタイトルで検索っと)

 

  うに猿はさ、常に自分が思った事を校正して書き込んでいるのよ。

 

このブログどころか、話し言葉でさえ校正をかけていてね。

 

まあ、そんな回りくどい言い方じゃなくても、今の言葉でコミュ障ってやつなんだけどね。



 

自分が常に返事まで想定して言葉を発する対応型だから全ての人が皆そうだど思いがちなんだけど、世の中にはネットに向かって喋る感想型の人が多いって話でね。

 

うに猿文章の表現系はさ、村上龍と景山民夫と中島らもと椎名誠と村上春樹と全ての漫画の影響で喋るように書いているけど、中身は対応型のつもりなのよ。

 

そんな うに猿みたいな対応型の人って、話の通じない感想型の人に対して『じゃあ、どう言えば通じるのか?』って考えるんだけど、その時点ですれ違っているんじゃね?ってね。

 

長年の仕事も対応型に拍車をかけた気がするね。

 

問診で会話の全てを拾っていってさ、診断に必要な部位をピックアップして掘り下げていき、矛盾があれば追加で情報を引き出し、それらを統合して治療法や方向性を導き出すってね。

 

もちろん、外見や歩く姿、ちょっとしたニュアンスから言葉以外の情報も読み取って治療の考慮に入れるけどね。

 

でも、この対応を日常生活でもやると「怖い」って言われるし、最近LINEで女の子の恋愛相談に乗っていた時にも「怖い」って言われてね。

 

本人はいたって真剣に真面目に考えて答えてるんだけど、聞いている方はそんな事は求めてないのよ。

 

私の感情に同意して欲しいと、答えが欲しいんじゃなくて一緒に悩んで欲しいだけだとね。

 

時々患者さんでもその傾向が強烈な人がいてね。そんな人には日常会話でも何を言っているのか不明なドクターとの相性が良かったよね。

 

その変人ドクターが治療をするとさ、感想型の患者さんは満足して帰って行くってね。でも次来た時は何も問題は解決していないし、色々喋ったけど結論が不明ってね。

 

ガチ対応型の うに猿からしたら無駄以外の何者でもないんだけど、そんな患者さんも漏らさず拾っていく感想型への対応も必要なんだろうね。

 

変な話、人生にはそんな事も必要だと、離婚届にハンコを押した直後、素直に思った事がそんな感じだったんだよね。



暑さ対策で壁が多めの南西角なのだが、西日が好きなので細めの窓っと。

 

スタッフは仕事中に山に沈む夕日を眺められる仕様になっております。

 

そんなオレンジ色が好きなスタッフを募集中っと。

 

感想型でもオッケーっス。