例によって仕事中で、今日も日曜仕事の愚痴なのだが……
昔ドイツに行った事があるんだけど、その時、日曜日なんて全くお店が開いてなかったんだよね。キオスクみたいな売店がちょっとやってるくらいで、モグリでやってる土産物屋に人の目を盗んで裏口から入って行った記憶があるよ。
あそこまでコソコソしなきゃいけないって事は、日曜日に働く/働かせるって法律上や宗教上かなりマズいんだろうし、見つかると相当ひどい罰則があるんだろうね。
抜け駆け的に人が休んでいる日曜日に働いて儲けようって考えは、最終的に人を幸せにしないんじゃないかな?金さえ儲かれば、なんでもありって人を狂わせるよ。
下半期どころか、ここ数年のSBOワースト有力候補
街の外れの外れにあるお店の担々麺
以前に車で寄ったのだが、その時、この店のウリらしい辛いラーメンの辛さを尋ねたところ
飲食業の常識を根底から覆すがごとく
「俺はお前じゃないから、分からない」(意訳)
とのコミュニケーション拒否という、ひょっとすると人類の歴史さえ全否定しかねない、店主の素敵な答え
「じゃ、いらない」(意訳)
っと、食べずにお店を出るも
正当な評価をするべく、その後、自転車でもう1度行ってみたのがこの日
もしかして「俺はお前じゃないから、分からない」=『文句があるなら、食ってから言ってくれ』=『ふっふっふっ、なめるなよ小僧!こちとら逃げも隠れも出来ない地元に店を構えて40年やってきてんだよ!』って感じかも?って淡い期待をぶち破る
ビジュアルが、そもそもゲロ風
まだ手を付けていないのに、縁の外側まで汚れている器
最初から突っ込まれたレンゲが持つところもヌルヌルで置き場も無し
唐辛子を効かせてあるが、隠し切れない豚肉の生臭さ
豚ひき肉の大きな塊がゴロゴロしているところをみると、たいして炒めないでお湯を注いでひき肉の塊を菜箸でチャカチャカかき混ぜた感じ
野菜が入っているのもウリらしいが、葉1本分のニラの量
仕上げに、間違いなく火を止めないで入れて沸騰した玉子
とどめは、タイミングを逸して茹ですぎブヨブヨした麺
もちろん、うに猿担々麺ランキングぶっちぎりの最下位
それどころか、久しぶりに不味いモノを食べてる実感が新鮮だった……
餃子も凄かった!
鉄板が臭いのか?油が臭いのか?あるいはその両方の味がする箸で持ち上げられないほどネチョネチョした一塊の餃子達
ほぐした一つを醤油につけると中身もネチョネチョなのでドロドロに溶けだす始末
量が凄いのもあったが、生まれて初めて餃子を残した気がする
具の芯が解凍されずシャリシャリした餃子さえ完食したことのある、食には真面目な うに猿が、自転車で何キロも走って来てさえ残すほど奇跡の餃子
宇都宮近郊の中華屋
メニューの麺が焦げているところを見て、炒めてパリパリなんだろうと思ったら
ココじゃない、どこかのセントラルキッチンで焦げ目をつけた冷凍麺をたった今レンジで解凍したらしい食感
さらには、炒めたかどうかさえ怪しい具
厨房にチンと鳴らないレンジがある予感
リベンジで王将で頼んでみるも、麺がインスタント
パリパリの麺にトロトロシャキシャキの具には程遠い感じ
誰か長崎にチャンポン食べに行かない?
長崎空港の長崎チャンポン食べに行かない?
うに猿のオゴリで