えっと、『8時だョ!全員集合』を見ながら過呼吸で死ぬんじゃないか?っというくらいの引き笑いしていた子供も、フジテレビの面白ければ何でもありパワーの前に『オレたちひょうきん族』派になっていったところまでだったかな?
……同時期に『笑ってる場合ですよ』から『笑っていいとも』が始まっているし、今のAKBまでつながる『夕焼けにゃんにゃん』さらには、その元となる『オールナイトフジ』も、このころ始まっているんだよね。
この時期フジテレビが始まったっと言っても良いよね。
高校生の頃は、土曜の深夜に『オールナイトフジ』を見て東京って楽しそうだなって期待に胸を膨らませ、ビデオソフト情報に股間を膨らませ、東京でのシティーライフを夢見る田舎もんでした。
高校3年現役の時に地方の医学部に受かったけど、どうせ東京の大学に受かるだろうって入学金払わずにいたら、結局どこも受からず、東京方面の歯学部に行って、今に至るってね。
っで、やっと本題なのだが『笑っていいとも』が終わるとき、ここ何十年もテレビを盛り上げてきたお笑い芸人達がほぼ勢ぞろいしたじゃない?その時、自然とコレがテレビの最終回なんだなって感じたんだよね。
そもそも、上京してからもずっとテレビ=フジテレビだったのが、そのうち、いつの間にか、生まれてからずっと東京育ちみたいな顔をする頃には仕事が忙しくなりテレビ自体から遠ざかり、今では、ほとんどテレビを見なくなっていたんだけどね。
それでもテレビと距離を置いても雑誌や本は読んでいたから、まったく世の中の事に無関心ってわけでもなかったはずなんだけど、うに猿付近のメディアには韓流なんて欠片も出てきてなかったんだよね。
なのでヨン様だ、韓流ドラマだ、って流行っていたのが意味不明でね。テレビって怖いね。恐ろしいね。テレビとの正しい付き合い方って、なるべく電源を入れないって事に尽きるよね。
まぁ、原発問題以降テレビって本当に酷いな、終わってるなって感じていたけど、今思えば、うに猿の中では『オールナイトフジ』の最終回で「ウォント・ビー・ロング」がエンドレスで流れる中終わって逝ってたんだとね。
WON’T BE LONG(DVD付) 価格:¥ 1,296(税込) 発売日:2006-11-29 |
ちなみに現在テレビは持ってないっす。→NHK