‘08.10.09 ( 若 ) とうとう最終日、この日も風とウネリはあったが、やはりグッドサイズのキハダの顔が見たいので、6番パヤオまで行くことにした。
帰りの飛行機の時間もあるので、いつもより30分迎えを早めてもらい船を出してもらった。
ウネリは相当で、船に強くないオレは向かう途中ですでに船酔いパヤオに着いて「さあ始めるぞ」といったときには、目がぐるぐる回ってました。
今回は一発がどうしても欲しかったので、ソフトルアーを使用したエビングで最初からスタート。
一投目からキメジがヒットしてきて、エビングの威力を実感。二投目には、今まで味わったことのない重量感が。
しかしあともうチョットのところでリーダーが切れてしまった。どうやら呑まれてしまったようで、針のすぐ上から切れたようだった。
三投目でまた同じような重量感。今回はうまくフッキングできたようで、楽しみながらファイトをしているといきなりのスコール。全身ズブ濡れになってしまった。
やっさんもエビングに切り替えるとすぐにヒット。同じようなサイズのメバチ。
パラシュートの社長もオレ達よりも深いレンジを探っているが、同じようなサイズしか釣れなかった。
今回のパヤオでの釣行は、サイズには恵まれなかったが、頻繁に魚が釣れてくれたのでとても楽しめました。来年は10kg・20kgといったようなサイズを、釣れるように自分なりに修行をしなければ・・・。
‘06.10.08 ( 長 ) この日も朝6:30頃、船長にホテルまで迎えにきてもらい港へ。
まだ風は治まらず沖にはウネリがでている模様。
しかしこのままパヤオに行けないと淋しいので、船長の提案で島から一番近い4番パヤオへ向かってみることにした。行程はおよそ30分ほど。
パヤオに到着して、まずは船長からの指示で水深50mをジギング。一投目からカツオがヒット。 サイズは大きくはないが幸先が良い。
船長が船を流し直して、パヤオに近い所でスタートを告げられたときは、キャスティングでシイラを狙う。
トップウォーターに高反応で活性は高く十分楽しめた。サイズは見えたものを含めすべて1mチョイといったところか。スパービックに出会えなかったのは残念だったが。
今回釣り初体験のナオキングも、小さいが無事めでたくキメジをキャッチ。前日はノーフィッシュだっただけに嬉しい一匹だろう。
やっさんも初シイラをキャッチして、やっとこ沖縄の釣りを体験できた感じ。
パラシュートでエサを入れていた社長は、6~7kg程のキハダをキャッチしたが、ビッグサイズは出なかった。
シイラとメジで十分楽しんだので以前チャーマスこと北村秀行氏が、カンパチを釣ったというポイントに行ってみたがノーバイト。
カンパチが釣れたのは6月頃だったとのことだったので、水温が高すぎて魚が入っていないのではということで、この日は終了となった。
船長にホテルまで送ってもらった後、雨で体が冷えてしまったので、以前来た時にはまだなかった、「バーデハウス久米島」という、海洋深層水のスパに行ってみました。
HP http://bade-kumejima.co.jp/
ホテルでチケットの手配をすると、スパのみであれば通常¥1.000-が¥900-と少しの割引がある。
施設は新しいだけあってとても綺麗で、シャレた作りになってはいたが・・・
しかも南国だからなのかとってもヌルイ。
湯船は中途半端に深く、おしりを付けてしまうと顔までが水中に入ってしまう始末。
日本では初の100%海洋深層水を使用したスパだそうなので、もうチョット考えて作っていれば素晴らしいのだが。
外に出た時の眺めはキレイでした。でもそれだけでしたね。
‘08.10.07 ( 小 )
朝6:30に今回もお世話になるきよ丸の我那覇船長に、ホテルまで迎えにきてもらい漁港へ。
タックルセッティングなどの準備をしながら最近の近況を聞いてみると、あまり良い状況ではないらしく、6番と11番パヤオでポツポツと出る程度だとのこと。
出港しそのパヤオを目指すが、前方には怪しい雲が・・・ 島の影を抜けると、風もありウネリが高い。
前回来た時も、関東ではありえない状況での出船を経験している為驚きはなかったが、厳しい戦いは想像できる。
行程を半分位まで進んだところで、さらに風とウネリが高くなり、この日はパヤオを諦め、島周りでジギングをしハタ類などを狙うことになった。
船長の指示で、水深100m位のところでジギングを開始。
右舷のトモでは、社長がイカの切り身でハタを狙っていると、細かいアタリは頻繁に出ている。 しかし乗らない。どうやらハタではないようだ。
するとオレのジグにファーストヒット! 上がってきたのはフエダイの仲間。 どうやら社長のエサにちょっかいを出しているのはこのての魚みたいだ。
その後もオレに2発のヒットがあったが、その一つはナンヨウカイワリ、もう一つはラインブレイク。 魚の大きさはさほどでもないが、歯が鋭い魚だったようだ。
天候も崩れ、雨が降ったり止んだりを繰り返す中、背黒の200gにまずまずのハタがヒット! 正式な魚の名前は分からないけど。
社長のエサと、やっさんにもヒットが!魚はシロダイという魚らしい。フエダイの仲間なのかな?
沖縄だと言うのに、雨に濡れ寒くなってしまったので、16:00頃、オフショアの初日は終了となった。
夕食を食べにホテルの周辺を散策。
過去にも来ているので、今まで入ったことのないお店を探す。そこで目に入ったのが、「海浬」さん。
お寿司からカツ丼・炒め物など、この辺のお店はどこもそうだがなんでもやっている。
とりあえずは酒のつまみを色々注文してみると、ゲソの唐揚げがメッチャうまい!豆腐チャンプルーなども美味しく、今までで一番美味しい。
今回一緒に行った、釣り初体験のナオキングは下戸なので煮魚定食を注文。フエフキダイの煮魚が出てきました。身はしかっりというか、硬い。 味は白身で淡白だが、良く味わっていると、磯臭さが多少あるかな?という感じ。
オレは刺身定食を注文してみました。マグロ・アオブダイ・島タコ・後はなんだか忘れちゃいましたが、意外と最初の一口目は美味い。しかしこれも良く味わうと、磯臭さはやはり感じるのと、身の質感がなんというか、目が粗いというかなんというか・・・ 油も無く、やはり魚は北の方が美味しいと感じますね。
ホテルへ到着後 早速ホテルからすぐのイーフビーチへ。
波打ち際からキャストを始めるとその最初のキャストでチェイス。
ヒットはしなかったが追ってきた魚は関東ではなかなかお目にかかれないサイズのコトヒキ。しかしその後はチェイスがなく歩きながら広く探る。
80cm位のダツや、60cm位のバラクーダなどがバイトしてきたが、ヒットまではいたらない。しかも1回追ってきただけでその魚は姿を消してしまう。
活性はあまり高くないようだ。
Rod : Daiwa 白震斬 HL 762MMLFS-08
Reel : Daiwa CERTATE 2506 FC ( RCS 2508 spool )
Line : Fire Line 8lb + ナイロン12lb
Lure : クリスタルポッパー 55S ( ブルーヘッド )
やっとこの思いでメッキを一匹キャッチしたが、雷が近づいてきたので、初日の短いオカッパリタイムは終了となってしまった。
羽田から10:25発の飛行機で那覇まで飛び、そこから小型のジェット機に乗り換え久米島へ。
乗り物に弱いオレは飛行機乗るのにもアネロン服用。船に乗る際もこっちの海の波とは大違いなので、夜寝る前に一錠、そして乗船前にも一錠とアネロン漬けの日々を送ることになるのだ。
久米島空港に到着後は、タクシーでリゾートホテル久米アイランドへ。 本日のそこから先の予定は、まだ未定。
問題点はうちの会社の社長と行くので、行動に制限が出てしまうところ。それと同じ船で久米島でよく行われるパラシュートを用いたエサ釣りをされるので、ジギングでキハダを釣るのが難しいところ。
過去2回 エサでは良いサイズのキハダが出ているにもかかわらず、ジギングでは小型のメジサイズばかり。 オレの腕も悪いがやはりエサに勝てる気はしなかった。
しかし今回は、少しはオフショアの釣りにも慣れてきているし、エビングがあるのでなんとかなるかも!?
いや、なんとか今回こそはやってやる!!
‘06.05.31 過去のいい釣り その三十五
朝一は雲見でアオリ狙い。しかし釣れたのはマルチャン一杯のみ。
その後温泉入って魚を食べてのんびりして、戸田に行って夜釣りでカサゴを狙って・・・
釣れなかったなぁ~。
{ Egiing Tackle }
Rod : Daiwa STX-EG 79L-HD
Reel : Daiwa AIRITY 2506
Line : PE 0.6号 + フロロ 2号
Egi : プレミアムアオリーQ 3.5号 ( バレンシア )
{ Rockfish Tackle }
Rod : Megabass DESTROYER F3-61X SPEED TIP CUSTOM
Reel : Daiwa Millionaire SW 103L
Line : フロロ 10lb
Lure : バークレイ 3" パワーホッグ ( Grn/Chart )