チェックアウトをし、外浦にある万宝さんに干物を買いに。 ここの干物は一味違う。低塩分で作られている為、持ち帰った後はすぐに食べないのであれば、冷凍保存が必要。いろいろな種類の魚があり、その魚達本来の味が楽しめる。今回は、メヒカリ、ホウボウを購入。マダイもあったので注文したら、見本の一枚しかないとのこと。その一枚は売り物にはならないのでと、タダで頂いちゃいました。
干物を梱包(ここのお店では、持ち帰りの品物を発泡スチロールの箱に入れ保冷剤を入れてくれる)してる間、店内の囲炉裏でカタクチイワシと針子(サンマの子)を焼いてくれたんだけど、おやじさんの焼き方がまた絶妙(当然なんだけど)。美味しく頂きました。
干物の他塩辛も美味く、今回はアオリイカの塩辛を購入。
真鶴はどこのお店でも、魚はウマい。マグロなどを使わず、本当の地魚を使う店がほとんどで、鮮度の良い季節の魚が食える。また、値段のわりに品数も多く、いろいろな魚が味わえる。
今回原忠さんで食べたのが、よくばり定食。 鯵の押し寿司、刺身は七種類、塩辛、ひじき、もずく酢、茶碗蒸し、さざえの壺焼、エボダイの塩焼き、味噌汁、おしんこ。 これで¥2.625円は安い。そして、これまたウマい。 刺身のカンパチやブリ系の魚は、養殖物だと油がきつ過ぎで臭みがあるが、天然物は油の質が違い、油はのっているのにギトギトせず臭みも無い。マジでウマいのである。
今回、二日目は釣りナシだったが、のんびりと美味しいものを食べたり、買ったりしながら帰るのもいいもんだ。
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