Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

NORIES BITEPOWDER EBI

2018-04-07 | ルアーアイテムの話
前回の『 バイトバスリキッド 』とセットとして考えるのが、こちらの商品だそうで。

漬け込んだワームはオイルでベトベトヌルヌル状態。それをリグりやすくした上で味や匂いもきょうかしちゃうみたいな商品だそうです。

バスの世界ではメジャーだと感じますが、ソルトの世界ではあまり知られてないのかな 情報が少なく試している人も少なそうなのでどうなんだろうと??



基本的な使い方としてはワームを粉まみれにするだけ。でも一番効果的なのは液体のフォーミュラ( バイトバスリキッド )に漬け込んだものを、使用する前にパウダー状のフォーミュラをまぶし満遍なく粉まみれににするようです。


ワームの漬け込みには時間が必要なので、すぐに使えるこちらから早速 数種類のワームにパウダーをまぶしてみました。この製品の一番のメリットはパウダーをまぶす事によって、ワームオイルや液体フォーミュラのヌルヌルベタベタをほぼ気にせずにワームをリグれるとこ。それと共に液体フォーミュラに浸かったままの状態でバックやらに入れて持ち歩くときの危険性がなくなる事( バック内で液体が漏れたときの臭いがヤバイのは、経験したことがある人も多いはず )。ワームに味やら臭いを付けると共にその辺のメリットが大きいと思います。




パウダーをまぶしてから数日後 予想はしていましたが、ガルプ汁に浸かっているものはパウダーに水分を持っていかれ縮んできています。もともと汁に漬けておかないと干からびる製品なのでこれは想定内。なのでガルプ製品に使う場合は使用直前にパウダーを使用するのがベター。下の写真のふたの上に載っているワームはガルプのベビーサーディンですが、パウダーをまぶして数日間経ったものが左側、右側がガルプ汁から取り出したばかりの物です。左側の物が縮んでいるが分かります。そしてワーム自体に水分を含ませている仕組みなので、まわりに付いたパウダーがその水分を吸い取ってしまう為、他のワームと違ってパウダーが塊となって付着してしまうということが起こります( 塊となったパウダーが水分を含んでいる )。なのでガルプ製品に限っては、サラサラ状態でワームを使用することが難しいのかなと。



ちなみにガルプ製品が縮んでしまったのでまたガルプ汁にパウダーが付いたまま付け込んだら、当然の如くパウダーがガルプ汁に溶け出してドロドロの酷い状態に
これが釣果を下げることはないだろうけど、とてもじゃないけど素手でここからワームを取り出す気にはなれません






エコギア製品は専用のワームオイルがありますが、このオイルが他社製品のワームを溶かしたり、同じエコギア同士でも色移りがあったりするのですが、パウダーをまぶす事によって1つの容器にごちゃ混ぜに出来ます。またダイワ月下美人シリーズやヤマリアのママワームシリーズのワームも、他メーカーのワームと接触させておくと溶けてしまう材質で出来てますが、、パウダーがクッションになり一緒にしておいても大丈夫なようになります。



それと塩を練りこんであるゲーリーなどのワームは、ワームオイルなどへ付け込むと塩が出てきてしまうそうなので、パウダーのみをまぶしてストックしておきます。



あとは使用するときに使いたいワームをケースに移すだけ これから水温が上がってベラやらフグやらのエサ取り系も活発になってくるので、そういう状況の時はワームの消耗が激しくなりそうなので、ホントの威力を発揮するのはもしかしたら冬なのかもしれない と思っていますが、まずは試してみます。


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