‘08.03.27(中)晴れ 気温14度/水温16度 満潮20:30頃/干潮01:40頃
22:30頃からのスタート。下げ止まりまでのゲームと考える。
まずは、まだ水位があるうちに湾奥部から攻める。山に囲まれた暗闇の中での釣りとなる為、葬儀屋という職業に勤めていても怖い。風は西から吹いている。湾口が西に開いてるため、湾奥に向かって風が入り込んでくる。潮は下げ潮なので湾から出ていく形となるため、逆風となる。
ライトで足元を照らしながら少しウェーディングをすると、岸よりにベイトはいる。水温は13.5度。湾最奥部に流れ込みがあるからか、湾奥ほど水温が低い。底質はドロで、岸よりは岩盤質。おそらくバチ抜けもあるのでは?と、思ったが、見当たらない。
扇状にキャストをし探るが、反応は無い。気配を感じられないので、湾口寄りの漁港に移動する。途中、明かり周りを見て回ると、5~7cm程のイワシが群れているが、怯えてはいない。近くにフィシュイーターはいないのだろう。
漁港スロープでキャストを再開。水温は16度。しかし、ベイトがいない。このスロープは、横にシーボニアがあるため西風を遮ってくれる。しばらく探るが反応がない。水温がある程度あるので、ここで試しにエギを投げてみる。底質は砂。所々に根がある。でも反応はない。
沖側に突き出た堤防に移動する。シーボニアの陰を抜けるので、風をもろに受ける。一番の有望ポイントだが、やはりベイトの姿もなく気配を感じられないので、25:00頃下げ止まりを待たずに終了とした。
この場所での釣りは、`08年になり3回目だが、いつ来てもイワシはいるのだがシーバスのバイトを得ることはできていない。それどころか、気配すら掴めていない。
8~9年前、このエリアに通っていた頃はシーバス、ヒラメがよく釣れた。その頃は、ルアーマンの姿も殆どなかったが、ソルストの記事に掲載された為、ここに来るのを避けていた。その間に、釣れなくなってしまったのか?、オレに釣れなくなったのか?それを確かめに暫くは通うことになりそうだ。
Rod : ufmウエダ CPS-752M
Reel : DAIWA EXIST 2508
Line : Fire Line 8lb + VEP 16lb
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます