Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

カサゴ狙いのベイトタックル

2014-04-22 | ロッドの話

ここ数年 ベイトタックルの練習を兼ねて近場でカサゴを狙っていますが、今回はそのタックルについてです。

まずはこれまでに使用してきたロッドについて。
・Ever Green TACTICS TCSC-67MH The Tempest
・Ever Green TEMUJIN TMJC-66MH The Air Driver
・Ever Green TACTICS TCSC-66L The Warrior Light
・Abu Garcia Fantasista Deez FDC-69L+MGS Bait Finesse 3
・Daiwa HEARTLAND 6101MSB-SV12 (・・・)
・Abu Garcia SALTY STAGE KR-X SBFC-782LT-KR Baitfinesse Custom
・Daiwa STEEZ 7011MMLXB-SV HARRIER F-spec

テンペスト、エアードライバー、ウォーリアーライトの上3本は、ベイトタックルに慣れてなかった為 ほぼ参考にならないので省きます。
下の4本はそれなりにベイトタックルを扱えるようになって使用した物なので、ボクなりに感じたことを書いてみようと思います。

それではボクが使用してきた主なフィールドについてですが、1番多い場所が横浜の福浦3号埋立地です。ここは足場の高さが4~5m位あり その下には幅1m位のテラスが張り出しています。テラスの下には敷石が入っていて その敷石のブレイクまでの距離は場所によって違います。水深は3m~5m位でブレイクの先は砂地なので 根魚狙いでは敷石の中を狙いはす。
その他には、伊豆の漁港やゴロタというシチュエーションが多いです。どこもさほどロングキャストの必要性はなく、足下~せいぜい20m圏内を狙っています。
魚のサイズは、北の大型ロックフィッシュみたいなのは夢のような話で、15cm~25cm位がアベレージ その前後5cm位までがターゲットとなります。
ボクがこの釣りにおけるロッドに求める性能は、12lbのフロロライン、3.5g~7gのシンカーのテキサスリグが気持ち良く扱えて、水中の岩の中にリグを落とし込める感動や操作性があり、尚且つシンカーをスタックさせずらい張りを持ちながらも魚の食い込みは良い、7フィート位の軽くてデザインのカッコイイ物。さらに欲を言えば2ピース(まだ出会ってません)。
ロッドの性能は置いといて、釣り自体はそんな感じで仕事帰りや他の釣りの合間だったりで、お手軽お気軽な釣りのターゲットとしてやっています。

そして上記の中で1番使いやすいロッドは、結果から言うとDeezベイトフィネス3でした。ティップアクションが非常に良く理想に1番近かったのですが、グリップのデザインがバツ。所有欲が満たされません。しかし性能は文句ナシで、極端なファストテーパーが福浦3号埋立地のような場所でも、3.5gシンカーで充分操作出来ました。食い込みも良く、リグを置いている状態で来るシブいバイトもぼちぼち掛けることが出来ました。Fスペックとの入れ替えで手放してしまいましたが、手放した理由はしょうもない好みの物なので、購入を考えている人はオススメてす。
次に1番使いづらいのは、KRX782ベイトフィネスカスタムです。このロッドは柔らかすぎ。ボトムを釣るよりも巻物に向いているのかなと思います。メバルを1番のターゲットとして考えられていると思うので、ロッド全体に張りが弱く、ボトム狙いではシンカースタックを起こしやすいです。
Fスペックはまだ2回しか使用していませんが、軽さからくる操作性と感度は使いやすく、ボクにとってはこれからのロッドって感じです。でも驚くほどの感度ではなかったかな。
最後にドットスリーですが、1番気に入っているのはビジュアルのカッコ良さ。好みが分かれるとは思いますがボクはこのデザインが大好きです。性能としてはもうちょっとティップが入る感じがあれば… とは思いますが、その分シンカースタックを回避する能力は高く、岩の中に落とし込んだりする為の感度は1番高く感じます。ただ3.5gだと引っ張り過ぎちゃう感じがあるので、5g~7gシンカーが扱いやすいです。このロッドで50クロダイを釣りましたが、掛けるところからやり取りまで最高に気持ち良かったです。

リールについてはあんまり考えて使ってないので、考えられるようになったら書きたいと思います。

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